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光の賛歌 印象派展

2014.05.05

朝から雨降る天気でしたが午後から京都文化博物館へ絵画の鑑賞に行きました。
 モネ、ルノワール・・・名画家の絵をゆっくり楽しみました。
連休中でも有り大勢の人でチケット購入でもエレベータに乗るにも長蛇の列でした。
 絵などの芸術作品は作者の感性も有りどのように見て何を表現しているか、見る方にも感性が必要だと思います。
 また見る距離、角度からも違った楽しみ方が有るようです。
そして額縁も豪華で複雑な彫刻をされたものや様々で主役の絵を一層引き立てているように感じました。
 絵と一緒に説明分もよく読んで絵を見ながら画家が本当に見ている景色、対象を想像して重ねながら鑑賞しました。
 
ファイル 197-1.jpg
ファイル 197-2.png
 

(以下、公式ホームページよりコピペ)
印象派とは
 印象派とは、モネ、ルノワール、シスレー、ピサロらを中心とした画家によるグループの総称です。彼らは当時のフランス美術界の主流であったサロン(官展)に対抗する形で展覧会を開催しました。
 印象派という名前は、彼らの展覧会に寄せた批評家ルイ・ルロワによる記事の中で、モネの《印象・日の出》を取り上げ、皮肉まじりに「印象派」と称したことに由来しています。印象派のグループによる第1回目の展覧会は1874年に行われ、その後、1886年までの計8回にわたって開催されました。
 彼らの絵画の特徴は、屋外制作による光を意識した明るい色彩表現と伝統的な絵画技法にとらわれない大胆な筆使いにあります。また身近な同時代の風俗や風景、新しい文明の姿をよくモチーフにしました。当初、こうした自由な表現に対しては批判の声が相次ぎましたが、アメリカでの成功をきっかけに広く認められるようになり、やがて近代絵画の新たな流れを生みだしました。
 現在、モネをはじめとする印象派の画家たちの展覧会は世界各地で開催され、多くのファンを魅了し続けています。