淀川市民マラソンに初参加しました。(フルマラソン2度目)
後半トラブルが有りましたが無事完走しました。
「大阪・淀川市民マラソンは、市民の参加および完走する事に意義を求め、市民自らがつくりあげる市民参加型のマラソン大会として1997年にスタートしました。
このマラソンは老若男女を問わず、勝つ事、速く走る事を主目的とせず、誰もが気軽に楽しめるマラソンで、日本で初めての市民による手作りの市民マラソンであると同時に、河川敷のみを走る日本で最初のマラソンでもあります。」
大阪・淀川市民マラソンホームページより:http://www.osaka42195.com/
当日の降水確率は60%で雨天のランニングを覚悟してゴミ袋の合羽も用意した。
昨夜の雨は上がり7時過ぎにに会場の淀川河川に着きました。
着替え準備をして8時からストレッチトレーナーの高木道代さんとランナーの皆さんとウォーミングアップ体操をして体を温めました。
開会式には守口市長の挨拶とゲストの高橋尚子さん(Qちゃん)のトークも有りました。Qちゃんは今日は曇り空の絶好のマラソン日和でランナーに応援してくれました。
9時のハーフマラソンのスタートで始まりフルマラソンは9時40分スタートしました。
コースは
河川敷きのコースを北(枚方方面)へ走り10キロ過ぎで折り返しスタート地点の中間点を南へ走り淀川大堰(よどがわおおぜき)の上を普段は通行禁止を走り対岸へ下り塚本まで走り折り返しスタート地点に戻る42.195Kmです。
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スタートから中間地点まではイーブンペース(6分±10秒/Km)で走れましたが後半徐々にペースダウンするものの30Kmまでは調子良く走れました。この30Km地点はフルマラソンの体力的感覚的の中間点とも呼ばれここから後半がとても辛い走りになります。
歩く人も多い中何とか走り続けましたが35Km位でふくらはぎから太ももに掛けて電気が走るようになり足が攣る兆候を感じペースダウンして様子をみながら走りました。何度か攣る寸前になり走れなくなり歩いてしまいました。そして、ゴール4Km前の38Km付近で両足に強烈な痛みが走り歩けなくなり芝生の上に座り込んでしまいました。足の攣る痛みはなかなか治まらず立つことも出来ず我慢しながら時間が過ぎていきました。一瞬、棄権も思ってしまいましたが足をマッサージして痛みはマシになり立てるようになりゆっくり走れるようになりました。20分以上のロスタイムとなり記録更新より完走を目指して最後の力で走り続け、ゴール手前でQちゃんのハイタッチで完走出来ました。
記録はネットタイムで5時間の記録更新には及ばないものとなり反省大きい結果となりました。
一番の反省は足が攣ってしまう対策が十分で無かった、原因はトレーニング不足、ミネラル(カルシウム、マグネシウムなど)の供給不足などを感じた。体力エネルギーはランニング途中で摂っていたので大丈夫だった。
また、来年も大阪マラソンにはエントリーしたいと思っているのでランニングのトレーニングは引き続き頑張っていきたいと思っています。記録更新より楽しく完走できる体力を維持していきたいと思いました。