結婚指輪と婚約指輪を2つつける場合、どの指につける?
- 2024/06/03 19:43
- カテゴリー:アクセサリー
結婚指輪と婚約指輪は、結婚という特別な誓いを表す大切なジュエリーです。両方を身に着ける際には、一般的な慣習に従って指につけることが大切です。
右手の薬指
結婚指輪は伝統的に右手の薬指につけるのが一般的です。これは、古代ローマ時代から続く慣習で、薬指には「愛の静脈」と呼ばれる心臓に直接つながる血管が通っていると信じられていたためです。
左手の薬指
婚約指輪は通常、左手の薬指につけるのが習慣です。これは、結婚指輪と婚約指輪の両方を身に着ける場合、左手に着けることで区別がつきやすくなるためです。また、左手を心臓に近いと考える文化もあり、婚約指輪を左手の薬指につけることで、愛する人との特別なつながりを表します。
2つ重ねてつける場合
結婚指輪と婚約指輪の両方を身に着ける場合、重ねてつけることができます。このとき、結婚指輪はより内側に、婚約指輪はより外側につけます。重ね付けをすることで、両方の指輪がより豪華で印象的な印象になります。
その他の指
結婚指輪と婚約指輪を薬指以外につける場合、以下の指が一般的です。
右手の小指: カジュアルな雰囲気や、薬指が他の指輪でふさがっている場合
左手の親指: 個性的なスタイルを求める場合