山仲間8名と奈良の明神平へ行きました。
大阪駅のいつもの場所に6時集合でした。4時(3時に目が覚めウトウト)に起きて5時過ぎの始発の電車に乗って向かいました。
6時前に出発して次の待合わせ場所の橿原神宮前駅近くのコンビニへ向かいました。3人と合流して県道220を走り登山口前の駐車場に8時半頃到着。車道には既に積雪状態だったのでアイゼンを付けた。
林道を少し進むと登山届記入ボックスが有って予めリーダーが用意して下さった登山届を投函した。
大きなツララがあちらこちらに見られた。しばらく進むと土砂崩れの跡で大きな土のう横を通り倒木の多い沢に出た。何度か沢を渡りつづら折りの登山道に入った。
ブナの細い枝に霧氷が針状に付いて白く輝いて綺麗であった。途中、大きな明神滝が有って大きな青白い氷バク状態になっていた。高度を上げるに連れ木々が一面に雪や氷に覆われた真っ白な綺麗な世界になって行きました。今年登った高見山、金剛山以上の白銀の世界を楽しみながら登りました。12時前に明神平のあしび山荘前に到着し辺り一面雪原で風を防げる所が無かった。林近くの小屋には先に登った団体がいて我々は林の中に入って雪を固めてお弁当場所にした。
風がほとんど吹いていなかったので良かった。気温氷点下7℃で有ったのじっとしていると寒さが堪えた。
昼食後、スノーシューに履き換えてザックを小屋の傍に置いて身軽になってスノーシューウォーキングを新雪の上で楽しんだ。
木々に付いた氷はまるで桜の花がが満開しているようで綺麗だった。明神岳の標柱まで往復した。ザックを担いでスノーシューを履いて下山に向かった。
途中のベンチでアイゼンに履き直して下山した。16時半頃、駐車場に無事下山して大阪駅まで送ってもらえました。
大変お世話になりありがとうございました。
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明神平で雪遊び
2012.01.29