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金剛山

2016.12.17

晴れマークの天気予報に誘われ金剛山に単独登山してきました。
しかし山の上は日差し少なく風が強くて寒かった。
コースは9時前に金剛登山口からツツジオ谷の滝を見ながら沢を上った。
滝はまだ一時的な寒さでは凍っていなかった。
10時半過ぎ、山頂に到着。広場は-1℃、積雪2センチ位でうっすら雪景色といったところでした。
木の枝には霧氷が出来ていてきれいでした。寒いのでお湯を沸かし
カップめんを食べて温もりました。まだ雪は降ったばかりなので恒例のかまくらはまだ出来ていなかった。
ブナ林の小鳥の餌場には沢山のヤマガラなどの野鳥がやってきた。
12時41分伏見峠から紀見峠までのダイトレを歩き16時半に紀見峠駅から電車に乗って帰りました。
今年2度目の金剛縦走でした。

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KOBE六甲全山縦走大会

2016.11.13

初挑戦します。前夜スタート地点の公園でビバーク予定。
「神戸の後背に連なる緑のびょうぶが六甲連山。西は須磨の山塊から、高取山、菊水山、摩耶山、六甲山、そして東端の宝塚へと連なっています。この連山、全行程役56km余、登る高さの累計約3000m を、稜線をたどりながら、1日のうちに、自らの責任で走破するのが、六甲全山縦走です。」
 
無事完走しました!
大会前日、ビバーク(簡易テント、マット、シュラフ等)装備のザックを担いで講演会に参加。終了後阪神電車に乗って須磨浦公園駅に22時過ぎに到着。
駅前の左側に広がる公園内でビバーク地を探し植木に囲まれた芝生の上に簡易テントを設営した。他にもテン泊の人がいるのかと思ったが誰もいなかった。近くには山陽電鉄(阪神乗入)、JR山陽本線、国道2号線が走り音が気になった。設営していると忍び足で野良猫が数匹近付いて来た。天気は晴れで寒さは然程感じなかったのでエアーマットをひいてシュラフカバーに入って横になった。
ウトウト状態で何かが当たるのに目が覚めた。野良がちょっかいを掛けていた。またJR貨物が頻繁に走ったり、国道のトラックが走る音など喧しかった。そして足元の寒さが気になりシュラフに潜った。
ウトウト状態で今度は人の声、車のドアの開閉の音が聞こえ始め時計を見たら3時過ぎだった。駅前のロータリーに頻繁にタクシーが来ていた。荷物をまとめてテントの撤去をして朝食を取り準備をした。4時頃受付場所へ向かうともう長い列が出来ていた。
5時の受付スタートが始まって列が動き出し、5時20分受付して出発した。ヘッドライトの明かりが上へと続いた。
鉢伏山、旗振山まで上がると夜景の明かりがきれいに見えた。高倉山まで行くと明るくなってきた。
 
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住宅街を抜け須磨アルプスへ向かう長い階段付近で渋滞停止した。
横尾山頂辺りで朝日が神戸湾を照らしてきた。須磨アルプスは一列で順に通過して行った。

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また住宅街、団地の中を通り高取山を登って下りて坂道の多い丸山市街地を抜け急登の山道を登るとチェックポイントの有る菊水山山頂へ10時半過ぎ到着。ちょっと太ももに違和感を感じ大休憩した。
再び下山して吊橋を渡り鍋蓋山へ登り山頂に12時前に到着。そしてまた下山道を進み大竜寺を過ぎ市ヶ原へ。川べりには沢山のハイカーで賑わっていた。そこで山岳会のY委員長とばったり会った。
そして、麻耶山への長い登り、一般の登山者も多く渋滞を繰り返しながら登っていくとチェックポイントの有る山頂の掬星台広場に14時半過ぎに到着。
ここでは無料のホットレモンティーを頂いて大休憩した。付近の紅葉が赤、黄色に染まって綺麗だった。
ロープウエイで上がって来れるところだから観光客も多かった。
アゴニー 坂を登り返し六甲山上の自動車道の脇を歩きホテルや別荘地を見ながらゴルフ場を抜け観光地のガーデンテラスを通過した。17時過ぎから暗くなり始めヘッドライト付けて歩いた。
17時半頃、最終チェックポイントの一軒茶屋に到着。そして東六甲縦走道の山道を明かりで足元を照らしながら慎重に下って行った。
分岐地点ではボランティアの人が明かりを付けながら案内して頂き安心しました。昼間は何度か歩いた道でしたが塩尾寺まではとても長く感じた。20時過ぎ塩尾寺を過ぎ塗装道路に出て宝塚まで一気に早足で
下りた。20時45分頃宝塚ゴールに無事到着。認定書と記念品を頂いた。
公称56Kmの縦走路ですがGPS移動距離は43Km位でした。
何度も登り下りで太ももが痙攣するほどだった。
この長距離を3000m近い登りと下り、装備重量13Kgを担いで一日で
歩いたのは初めてで辛い良い体験となりました。
参加の皆さんお疲れ様でした、スタッフの皆さんお世話になりありがとうございました。 
 
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グーグルマップ 
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コメント一覧

のぶりん (12/20 00:33) 修正

がりさんコメントありがとうございました。
縦走のアップダウンを満喫できるコースでした。
ゴールした時はもう二度と参加したくないと思いましたが今では装備を軽くしてまた参加したいと思っています。がりさんもいつか挑戦してください。次はダイトレですね、ダイトレもアップダウンがきついですが是非頑張ってください。
のぶりん

金剛山集中登山

2016.11.06

山岳会の記念事業の登山イベントに参加。
今年5月以来の久しぶりの金剛山へメンバー13名と奈良県側から登りました。
9時前に高天神社駐車場に全員揃ってミーティングの後伏見道から登りました。下山には何回か通りましたが登りは初めてでした。
うっそうとした谷道でお花も紅葉も景色も無い退屈な道でした。
程なくダイトレ分岐に着きキャンプ場前を進み千早園地に11時半前に着きました。今にも降りそうな曇り空で寒かった。
受付のテントで山タオルをもらって「香楠荘」に入りました。
我々の会が1番着のようだった。しばらくして暖かいお蕎麦が配られた。先に頂いていると続々と山岳会のパーティが入って来られた。そして香楠荘を出て直ぐ前の「ちはや星と自然のミュージアム」に入りました。金剛山の自然を紹介するパネルが並び上の階には望遠鏡が設置され昼間は太陽観察が出来ますがこの日は生憎の曇り空で太陽は見られなかった。13時半頃まで施設の中で談笑した後、園地に集合した。寒い中沢山の山岳会のメンバーが揃った。顔なじみの方も会えた。そして、岳連の主催者の挨拶から千早赤坂村村長、ミュージアムの館長の挨拶が有った。
最後にサバイバルホイッスルを記念品としてもらって全員の記念撮影をして終了した。
 
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そして園地を出発して一の鳥居から郵便道へ下山した。
金剛山へ登って山頂広場に行かなかったのは数年前に参加したダイトレ登山大会ぶりだと思った。
郵便道も谷筋の道で500段程の階段が続いた。途中リーダーから遭難対応レクチャーをしてもらって無事駐車場に15時過ぎ下山しました。
駐車場で解散の後、下山後決めていた「かもきみの湯」へ一人で向かった。金剛登山で今回のように奈良県側へ下山した時はよく立ち寄っていた温泉施設です。田舎道をだらだら歩いて30分程で到着。
振り返ると夕日にたらされた金剛山の稜線がきれいに望めた。空には雲が無く晴れ渡っていた。
お風呂には結構沢山の人が入っていたがゆっくり温泉を楽しんで汗をながせてさっぱり出来た。そこからの帰りは温泉バス停17時9分発のコミュニティバスに乗って御所駅まで行けました。バス運賃は100円だけだったが小型バスには他に乗客はいなく山道を上ったり下ったり駅まで長く乗った。御所駅には18時前に到着して帰りました。リーダー、ご一緒の皆さんお疲れさまでした。

八ヶ岳登山

2016.10.28

山岳会の山行に参加しました。
今年2度目の八ヶ岳は紅葉と晴天と白銀の世界を満喫できた登山でした。
メンバー9名で観音平から赤岳を目指して登りました。
青空の下遠く富士山も見え、険しい登りでしたが目の前に広がる素晴らしい景色に元気付けられて登れました。
前回は風雨の中の登頂でしたが今回は晴天の下で登頂できました。また山頂からブロッケン現象も見られて皆感激しました。そしてすぐ側の赤岳山頂山荘に泊まりました。夕食の後、小屋オーナーのハーモニカー演奏ときれいな女性バイオリン講師による生演奏も楽しみました。
翌朝、外は白銀の世界に変っていました。1~2センチ程の積雪でしたが岩や柱には雪の芸術が出来ていて感動しました。
下山は県界尾根へ進みました。雪の積もった連なるクサリ場をアイゼンを効かせて慎重に下りました。簡易(チェスト)ハーネスの装備での下山でしたが全員無事に下山出来て良かったです。
そして美し森へ下山し道の駅で温泉に入り帰りました。
リーダー、ご一緒の皆さん、お疲れさまでした。
大変お世話になりありがとうございました。

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~山行記録~
▲10/28(FRI)曇り時々雨
18:55 梅田茶屋町を出発
   メンバー9名、2台の車に分乗
   名神~東名~中央、小淵沢IC~
▲10/29(SAT)晴れ
0:40 観音平駐車場(1567m)、テント2張り設営
   南東の空にオリオン座がきれいに光っていた
5:00 起床、お湯作り、各自朝食
6:00 テント撤収
6:35 観音平出発
7:29 雲海(1880m)
8:28 押手川(2090m)分岐、青年小屋方向へ進む
10:10 青年小屋(2380m)
10:46 のろし場(2530m)
    西ギボシ、東ギボシ
11:48 権現小屋(2680m)
13:23 ツルネ(2553m)
13:50 キレット小屋(2446m)
15:49 真教寺尾根分岐
16:10 赤岳頂上(2899m)
16:25 赤岳頂上山荘
17:15 夕食
19:00 音楽会(ハーモニカ、バイオリン、合唱)
20:20 消灯

▲10/30(SUN)ガス後晴れ
5:15 起床
6:15 朝食、山頂積雪1~2cm
7:27 山荘出発、県界尾根下山
9:37 大天狗(2438m)
10:32 小天狗(2168m)分岐、清里登山口方向下山
11:10 県界尾根登山口(1669m)
11:37 ロータリー、車引取り
13:12 展望台、紅葉鑑賞
13:45 道の駅こぶちさわ、延命の湯入浴、食事
15:25 解散、出発
21:10 梅田到着

_/_/_/ アルバム _/_/_/
https://goo.gl/photos/9PUmMhUAZj6xqEQv8

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ビバーク登山(TI検定登山)

2016.10.22

出張から帰った日の晩9時に阪急芦屋川駅前に集合。
10名のメンバー(リーダー2名)が揃い出発。
少し霧雨の夜でしたが合羽を着るまでには無かった。
公園でウォーミングアップ(ストレッチ)体操してから夜道を進んだ。高座ノ滝から岩場の登りをヘッドライトで足元を照らし注意しながら登って行った。途中分岐地点では地図に時間、現在位置座標、高度を書き込み、次のポイントまでの距離、高度、所要時間、行程を考え、コンパスで方向を定めて進んだ。
また先頭者を順に交代してリードしてもらった。先頭者は常に後続者の進み具合を気をくばいながらルートを間違えないよう進まなければならない。また危険箇所などは注意報知も大事な役目だ。
この時期は体温調整にも気を付けなければならない。休憩時は汗も引き風が当たると急速に寒く感じるので直ぐに防寒する態勢が必要だ。首に巻くタオルの有無でも体温調整できる。
風吹岩のポイントからは神戸から大阪の夜景が綺麗に望めた。
 
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途中、ヘッドライトを消して(前から偶数の人だけ、全員消すと暗黒になり進行不可)の歩行体験、電池交換など出来るか確認した。明かりはヘッドライト以外にも予備のライト、スマホなどの明かりを直ぐ付けられることも大事。
0時過ぎ、幕営地の雨ヶ峠に到着。直ぐ各自平らな場所を確保してツエルトを設営した。
リーダーが沢山のビールやおつまみも担いできてもらい東屋で宴会をした。そしてほろ酔い気分でシュラフカバーに潜り直ぐに寝られた。夜中にランナーの声で騒がしかった時が有ったようですが全く気付かなかった。
5時過ぎ起床し、まだ暗い中朝食、荷物整理し6時過ぎ出発した。
東の青空に雲が白く輝き出した。天気は良さそうなので安心した。
 
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三角点の表示意味など確認したり、稜線上でトラブルが発生した状況を想定し直ぐにツエルトで身を護れるかを石の宝殿の広場で確認した。
ツエルトの中で水を沸かせば直ぐに暖かくなることも分かった。また風が強い状況ではツエルトが飛ばされないようザックなどで重石を直ぐに置くことに注意しなければならない。
そして、東六甲縦走路から座頭谷へ下り蓬莱峡へ行きました。
途中、リーダーが受講生のローピング(ロープワーク)のチェックを個別でされた。
ローピングの正確さとその必要性、それを初心者に理解できるよう説明できるか、人に説明するには熟知・体得しなければならない。
 
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リーダーの前を歩く人は歩き方もチェックされた。基本はフラットフィッティング、靴裏を見せないよう小股で歩く。着地は浮石に注意し、飛ばないこと。静加重、静移動が基本。
蓬莱峡の岩場は大勢の山岳会が練習されていた。
リーダーがロープの設営をしてもらっている間、トラバースの練習をした。そしてプルージックで安全確保し三点支持でクライムアップ、ダウンの歩行確認、自己ビレーの確認をした。
肩がらみの懸垂下降をした後カラビナスルーによるトラバースの登り下りも練習(確認)した。最後に各自の登山計画書、今回のポイントを記載した地図の提出をして午後4時頃終了した。皆さん、お疲れさまでした!

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