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南アルプス縦走

2015.09.20

聖岳 (ひじりだけ 標高3,013m 日本百名山)から
光岳 (てかりだけ 標高2,592m 日本百名山)へ

山岳会の山行に参加します。

楽しみしていました山行が急遽中止になってしまいました。
綿密な計画・準備、晴天が期待できる連休、

19日夜8時前、集合場所の梅田にメンバー9名が集合しました。

皆今夜からのこの山行楽しみに勇んで集って来ましたが
残念な知らせが直前になって連絡入りました。

「登山口への道路が崩落、入山禁止・・・」

別ルートからの入山は可能だったかも知れませんが今回の山行は
提出の登山計画書に基づくもので計画変更は出来なく中止せざるをえないと
苦渋の決断となり梅田で解散となりました。

落胆な思いで帰宅しましたがもし連絡が遅く現地で状況が分かった状態になったら
より辛い思いをしたことでしょう。このような状況も有るものだと認識しました。
リンク情報:http://www.tohyamago.com/WP/archives/category/douro
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北アルプス2015

2015.08.10

今年の北アルプス山行は、笠ヶ岳~槍ヶ岳~燕岳 
テント4泊+山荘1泊のソロ縦走登山を無事下山しました。
                     笠ヶ岳
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▲~山行記録~▲
◆8/10(月)
09:00 大阪梅田発(バス)
16:07 新穂高登山指導センター着、登山届け提出 天気曇り
    林道歩き、途中夕立有り
17:35 ワサビ平小屋着、テント泊1、気温20℃

◆8/11(火)
04:50 ワサビ平小屋テン場発 天気晴れ
05:00 笠新道登山口、水1.5L補給
    急登、22Kgのザックが重い、焼岳、穂高連峰展望良し
10:28 杓子平着、笠ヶ岳、稜線展望良し、休憩
12:57 笠ヶ岳分岐着、稜線
14:08 抜戸岩着
14:40 笠ヶ岳テン場着、テント泊2、天気曇り時々晴れ
16:04 笠ヶ岳山荘(テン場から約10分のガレ場登り、
   途中雪渓通過有り)
   水場ばテン場近くに少し下った雪渓の下に有り、
   トイレは山荘のみ
   18時気温12℃、テントから目の前に穂高連峰が一望、
   時々雲が掛かる
   夜中、テントから頭を出すと沢山の星、でも直ぐに
   うす雲に掛かる

◆8/12(水)
04:34 空身で笠ヶ岳へ向け出発
04:57 笠ヶ岳(2897.8m)登頂、天気うす曇、雲海がきれい
    乗鞍岳、御岳、白山、薬師岳、双六岳、鷲羽岳、
    富士山も望める
06:25 笠ヶ岳テン場発
07:49 分岐通過、双六方面の稜線を進む
08:06 抜戸岳登頂
09:40 秩父平、お花畑広がる 
    鷲羽岳バックに双六小屋が見える  
12:44 弓折乗越(弓折岳分岐)、鏡平からの多くの登山者と合流
    鏡池、鏡平山荘が見える
13:43 くろゆりベンチ
14:23 双六テン場着、テント泊3、天気うす曇り
    テントから池の向こうに笠ヶ岳が見える
    夜テントを叩きつける雨に目が覚める

◆8/13(木)
05:00 双六テン場発、天気雨
06:02 樅沢岳(もみさわだけ)   
06:54 硫黄乗越
07:55 佐俣乗越
    暴雨風の中ライチョウの親子に会う
09:40 千丈乗越
    風雨の中つづら折の急登りに苦しむ
    立ち止ると急速に体温が下がる、
    指先が冷たく痺れも感じる
11:00 槍ヶ岳山荘到着、天気大雨
    身体が寒さでガクガク震える(初期の低体温症?)
    ラーメンを食べて温もる、
    テント泊から山荘泊(夕・朝食付き)で申込む
    濡れた衣類を着替え、合羽なども乾燥室に入れられる
    山荘内はストーブも入り暖かい
    相部屋には一人一つ布団に入れる。
    もし明日も雨降りなら上高地への下山に決める
17:00 夕食スタート

◆8/14(金)
05:00 朝食スタート、外は依然と本降り、
    今回も槍ヶ岳登頂は叶わなくなった
    天気予報は回復の情報有り
06:00 山荘発、辺りはキリで真っ白、小雨、
    目の前の槍は全く認識出来ない、
06:05 槍ヶ岳分岐、槍沢方面への下山と思っていたが
    回復の兆しも有り西岳・大天井岳方面へ進む
   (計画通り)
06:53 ヒュッテ大槍通過、時折日差しが差し込む
   槍ヶ岳はガスの中
   山裾を伝って谷下から雲が上がってくる
   途中きれいな虹が掛かる、長いハシゴの途中で足が
    重たくなり恐怖を感じる
08:33 水俣乗越、雨降りが強くなる、西岳への急登、
   クサリ・ハシゴ有り、濡れた岩は滑る
10:15 ヒュッテ西岳着、休憩(トマト250円)
11:40 赤岩岳山頂分岐
12:41 ビックリ平
13:30 大天井ヒュッテ着、雨降り強くなり休憩
14:04 大天井岳西分岐
15:15 大天荘テン場着、テント泊4、天気曇り時々日差し
   槍ヶ岳は雲の中
   強風の中テント設営に難儀、濡れたテントは直ぐ乾くが
   衣類は湿ったまま
   テントの中も寒い

◆8/15(土)
   夜中強風でずっとテントはバタついていた。
   テント内の気温は7℃台でヒンヤリ
   明るくなって外を出ると槍ヶ岳がきれいに姿を現していた。
05:13 大天荘テン場発、天気快晴
   朝日が雲海の上に出て来て槍ヶ岳を照らす
   これから進む稜線、燕岳が望める
05:36 槍ヶ岳・燕岳分岐
   青空に大天井岳が冴える、
    コマクサの群生が目に付くようになる
07:33 大下りピーク、青空の槍ヶ岳が小さくなっていくのに心残り
   これから槍ヶ岳に向かわれる登山者と多くすれ違う
    羨ましく思う
07:53 蛙岩、奇岩が立並ぶ
08:29 燕山荘着、予定より早く到着、
    山荘の前は大勢の登山者で賑やか
   ザックをデポして燕岳へ向かう
08:53 イルカ岩
09:13 燕岳(2763m)登頂、360度の大パノラマを満喫
   少し雲が出てきた
09:29 メガネ岩
10:00 下山開始、心惜しい
10:27 合戦沢の頭
10:38 合戦小屋、休憩、名物のスイカ(800円)で水分と塩分を摂る
11:17 富士見ベンチ
11:49 第三ベンチ
12:09 第二ベンチ
12:29 第一ベンチ
12:55 中房温泉着、入浴
13:48 穂高行き定期バス乗車
14:00 バス発車、満員(2年前は次の15:55発の最終に乗車)
15:07 穂高駅前着、降車、天気晴れ時々曇り
   駅前のレンタサイクルで安曇野を散策、
    大王わさび農場などが観光地
   北アルプスの湧き水が冷たくて美味しい
   穂高町の町花はわさびの花、わさび農場が多い
18:05 一休庵でそばを頂く
19:28 穂高駅発松本行きに乗車
22:30 梅田行きバスで松本バスターミナル出発

◆8/16(日)
06:30
   阪急3番街バスターミナル到着
   渋滞無く30分以上早く到着
   帰宅後荷物整理・整備、休息
 
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高妻山・戸隠山

2015.07.25

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久しぶりの山の会の登山に参加しました。
とても充実した登山を楽しめました。
初日の高妻山の山頂直下の登りは太ももに堪えました。
天気良く高山植物のお花も大展望の景色も楽しめました。
二日目の登りはクサリ場が多い崖登りや蟻の戸渡りと呼ばれるナイフブリッジの移動など危険地帯に緊張もしましたがとても楽しかった。
リーダーの皆さん、また長時間の車のドライバーの皆さん、ご一緒の皆さん
お世話になりありがとうございました。

▲~山行記録~▲
2015/07/24(金)
19:45 梅田茶屋町をメンバー14名が3台の車で出発
名神・東名・中央・長野・上信越の自動車を走り信濃町ICを下りる

2015/07/25(土)晴れ、朝方うす曇
02:30 戸隠キャンプ場到着、テント設営(1180m)
寝袋だけをテントに持込んで仮眠
05:00 起床
   辺りはすっかり明るくなって小鳥の鳴き声に目が覚めた
   朝食のパンを食べ準備をする。水は2.5L用意した。
登山に不要な寝袋、着替えなどは車に置いていけた
06:20 ミーティング
   リーダーからコース案内など話をして頂いた後出発した。
06:33 牧場ゲート 牛の放牧
06:41 登山口
07:32 滑滝(クサリ)
07:48 不動滝(クサリ)
07:52 水場(氷清水)
08:15 一不動避難小屋(1747m)隣に携帯トイレボックス有り
08:44 三文殊
09:34 五地蔵山山頂(1998m)
09:43 七薬師
10:11 八観音
10:23 九勢至~急登続く
11:40 高妻山(2353m二等三角点 戸隠富士 日本百名山)
   北アルプスから富士山の大展望
14:05 六弥勒(ろくみろく)~新道(弥勒尾根)
16:05 新道登山口
16:30 キャンプ場(1195m) バンガロー(4人)
17:00-20:00
 バーベキュー 焼肉・焼そば美味しかった、
缶ビールも頂きました。バンガロー41で睡眠

2015/07/26(日)晴れ
03:00 起床、朝食・準備(ハーネス・ヘルメット装備)
04:20 戸隠奥社入口(キャンプ場から車で移動)
04:41 随神門~杉の巨木
04:55 戸隠神社奥社
05:09 戸隠山登山口
06:03 五十間長屋(ハーネス・ヘルメット装着)虫が纏わりつく、ブヨに刺される
06:31 百間長屋~クサリ場、崖登り
07:25 蟻の戸渡り~剣の刃渡り(核心部)
 幅数十センチ両側が数十メートルも切り立った崖となっているナイフブリッジ
 リーダーがフィックスロープを張ってもらい、カラビナスルーで通過
08:02 八方睨(1911m)
08:31 戸隠山(1904m) 戸隠富士(高妻山)の山容が美しく望めた
09:35 九頭龍山(1883m)
10:38 一不動避難小屋(1747m)~谷筋(前日の登り)を下山
11:28 不動滝(ロープにプルージックで安全確保)
11:47 滑滝(ロープにプルージックで安全確保)
12:47 牧場ゲート
13:10 キャンプ場、荷物整理
14:00 戸隠キャンプ場出発~帰路
21:10 梅田茶屋町到着、解散

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金剛山

2015.07.12

金剛山妙見谷から久しぶりに登ってきました。
9時登山口の林道を進む。この日は朝から晴天で緑と日差しが眩しい。沢の水量は多い感じ。沢登ではなかったので基本は沢の外を歩きましたが後半は沢の中を進む。
水しぶきを浴びながら滝を登ったり暑い中で気持ち良い。
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11時前に山頂広場に到着。登山者は沢山、景色は六甲山は見えないもののハルカス、長居スタジアム、京セラドームは確認できた。
休憩後、遊歩道を進み伏見峠から中葛城山を越え紀見峠まで縦走。
とても蒸し暑い中だったのでしんどく感じた。
山の中ではアジサイがまだ沢山きれいに咲いていました。
ファイル 250-4.jpg,ファイル 250-5.jpg

金剛山

2015.05.03

金剛山のニリンソウのお花畑を山友達と見に登りました。
この日は金剛錬成会のさくら祭りも頂上で有り沢山の登山者で賑わっていました。
カトラ谷も渋滞を予想しましたがスムーズに登れました。
目当てのニリンソウは昨年見た時より少ない感じがしましたが一面の白いお花畑には感動しました。
 
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山頂はテントも張られお店が出たり広場は沢山の登山者で埋まっていました。
金剛桜はちょうど見頃で白いお花を沢山咲かせていました。また近くの八重桜もまだ沢山のピンクのお花が綺麗でした。
この日はお天気は曇り空でしたが山頂からの眺めはとても澄んでいて六甲山から明石海峡、淡路島、関西空港を綺麗に望めました。
 
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昼食休憩中に広場から金剛山の応援歌が聞こえて来ました。
歌手のあずまりかさんが来られていて歌われていました。
 
そして、野鳥の餌場のブナ林に行きました。ここは小鳥たちの声だけが鳴り響いていました。ピーナツを手に取ると早速小鳥たちがやって来ました。
 
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下山はヤマブキソウの群生地から咲き出した黄色いヤマブキソウを見た後ヤマシャクヤクも沢山咲いているのを見ました。
そしてカトラ谷に戻りまたニリンソウを楽しんで登ってきた道を下山しました。途中クリンソウの群生地の様子を見ましたがまだ咲いてはいなかったようでした。
下山しまた金剛山のお豆腐を買って帰りました。

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