今年は積雪が多い伊吹山へ登頂しました。
2合目位は足元が泥で悪い登山道でしたが3合目前からは雪山を楽しめました。真っ青の空に雪がまぶしくサングラスを着けました。
8合目からの直登は足が攣りそうになり、なんとか遊歩道の平地に上がれましたがしばらく足が前に出なくなりました。
風が強く早く小屋の間に移動しました。カップ麺で昼食休憩後一等三角点にタッチし山頂からの景色、雪原を楽しみました。
山頂の標柱には巨大なエビのしっぽが出来ていました。
下山は登って来た急登をピッケルで滑らないよう慎重に下りました。
しかし途中で滑って直ぐにピッケルで滑落防止体制で止まりましたが5m程滑りました。ピッケルが無かったら止まらなかったと思いました。無事登山口まで下山し駅まで歩いて帰りました。
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伊吹山
初登山2021
今年も初登山に綿向山に登って来ました。
コースは昨年の逆コースでヒミズ谷出合小屋から水無山に向け北尾根を登りました。
北尾根コースは林道に出る前半も一部ロープが張られる狭いトラバース道が有ります。アイゼンとピッケルで慎重に通りました。
林道から尾根道への取付けが少し不明瞭ですが地形を頼りに登って行きました。積雪は20~30cm位で今年初めての雪山を楽しみました。
水無山山頂にはトレースが有り綿向山へ一旦下って行きます。
そして、昨年の尾根の淵を下山したコースを登らずに登山道と標識の有るトレースを進んで行った。
途中急な斜面のトラバースに危険を感じながら躊躇しましたが先に進むと尾根へは直登しなければならない状況になりました。ピッケルとアイゼンで滑落しないよう登る途中足が攣り始めてとても焦りました。何とか登りきると目の前に頂上が見えました。
綿向山でこんな苦労をしたのは初めてでした。
登山道と標識の有る本来の道は夏道で積雪時は全てが雪で埋まって道は有りませんでした。
山頂は雲が有るものの景色は良く雨乞岳、鎌ヶ岳、もきれいに望めました。また風も無く日差しが有ると寒さは感じませんでした。
熱燗で乾杯しカップ麺を食べて温もりました。
下山は表参道のコースを楽ちんで進めました。鳥はコゲラです。
九重連山中岳
九州九重連山最高峰の中岳(標高1,791m)に登って来ました。
大阪南港からの弾丸フェリーを利用して九州へ日帰りハイキングを楽しみました。快晴の中紅葉に染まった山並みがきれいでした。
6時24分 フェリーのデッキから日の出を!
今回は久住山(左上)には登らずに御池の淵を進んで中岳に登りました。
山頂は冷たい風が強く寒かった。
団体ツアー客、家族連れ、狭い道で渋滞
15時下山目標でコースタイムを確認しながら進んだ
昼食はゆっくり取る時間は無く行動食で済ませた。
次回は長者原から入り坊ガツルでテント泊し大船山(たいせんざん)、三俣山に登りたい。
フェリーは人数制限も有り快適に過ごせた。
10/23
19:55 大阪第一ターミナル(南港)からさんふらわ こばるとで出港
10/24
07:45 別府観光港下船
08:11 九州横断バス乗車(熊本行)
10:01 牧ノ戸峠BSで下車
中岳までの往復10Kmのハイキング
15:00 牧ノ戸峠
15:21(遅れて35) 九州横断バス乗車(別府行)
17:20 別府観光港BS下車
18:30 さんふらわ こばるとに乗船
10/25
07:35 大阪第一ターミナル下船
(GO TO キャンペーンの適用が有り格安で行けた!)