2016.03.06
京都の宇治川を挟んだ平等院と宇治上神社。
その２つの世界遺産を茶団子で結ぶ、
「世界最長の団子、Longest Line Dango」の世界記録達成の
イベントに参加しました。
16,291個の茶団子を並べて341.57mのギネス達成ができました。
https://www.facebook.com/chachachadango/
【京都新聞】
ギネス世界記録を目指す企画「団子で繋（つな）ごう世界遺産」が６日、京都府宇治市宇治の府立宇治公園周辺であり、地元住民や観光客らが宇治銘菓の茶団子で平等院と宇治上神社をつなごうと挑んだ。世界遺産は結べなかったが、半分余りの３４１・５７メートルを１万６２９１個でつないだとしてギネス認定を受けた。（全区間目標認定は長さ６６０メートル、 茶団子の数３０,０００個。）
この日、参加者は茶団子（直径約２センチ）が手にくっつくのに苦戦しながら、高さ約８０センチの台の上に一個ずつ並べていった。審査の結果、宇治川にかかる朝霧橋上で隙間が見つかり、認定は平等院からこの地点までとなった。並べてから時間が経過し、団子が縮んだ可能性がある。
樽谷珠代実行委員長（４５）は「悔しい。けれども、商人、市民、行政、まちにいるみんなが一つにつながった。新しいまちづくりのスタートにしたい」と話した。商工業者らでつくる実行委員会によると、７社の団子約３万５千個を用意し、約２千人が挑んだ。
