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槇尾山岩登り講習

2013.04.21

岳連の岩登り講習に参加しました。
前日の雨は降り続いて雨天の中の岩登りを覚悟していましたが、朝方止んでくれました。8時に中百舌鳥駅前に集合し17名(講師4名)と車で槇尾山に向かいました
9時前に駐車場に到着しストレッチ体操をして岩場の有る山へ登りました。10時20分前大きな岩場の前に到着。コーチがロープ4本を上から垂らし一人ずつプルージックで安全確保しながら登って行きます。人数が多いので順番待ちの時が寒かった。午前中は雨で濡れた岩が滑り易く大変でした。下りも傾斜の緩い時は正面を見て下りる練習や肩掛け懸垂下降の練習をしました。昼食後陽射しが出てきて岩は乾きだして登り易くなってきた。5,6回の繰り返しを練習ができました。
 
ファイル 144-1.jpgファイル 144-2.jpg
 
15時過ぎザックを担いで練習した岩を登りました。ザックの重さの分後ろに力が掛かり足の置き場に緊張しながら上まで無事登れました。
すっかり青空が出て山頂近くの岩場からは景色が綺麗に望めました。
西側には関空から淡路島、明石海峡大橋まで、東側には葛城、金剛山から岩湧山、など新録が綺麗に望めました。
 
ファイル 144-3.jpg
ファイル 144-4.jpgファイル 144-5.jpg
 
17時過ぎ駐車場に戻ってストレッチ体操をして終わりました。

岩場に慣れるには場をを何度も踏まないと感覚がなかなか身に付かないです。岩登りは安全確保していても緊張してしまいます。

コメント一覧

KASUMIN (04/23 09:22) 修正

この日蓬莱峡で予定されていたのは、中止になりました。こちらは実施されたのですね。
なので私は、北摂の鴻応山へ行きましたが。

写真はよく取れていますね。でも風きつかったのでは?

のぶりん (04/23 18:31) 修正

こちらは雨天決行です。
以前、台風の中でも決行されたとか。
一旦山に入ればどんな状況になるかも分かりません。
雨の中でも安全に行動出来るスキルは大事と思います。
でも無理して行動すれば危険が増すので止めることも大事と思います。

この日は天気が良く当たる予報より早く回復してくれ良かったです。岩場の上では風が強くて寒かったです。