記事一覧

金剛山カタクリと野鳥①

2013.03.30

カタクリの状況を見に金剛山へ登って来ました。
目的の自生地ではまだ蕾硬しでしたが千早園地では咲いている所が有りました。
 
ファイル 141-1.jpgファイル 141-2.jpg
 
山頂広場のライブカメラ11時の記念撮影に納まり昼食後野鳥を見に餌場へ行きました。
 
ファイル 141-3.png
 
掌にピーナツを乗せると早速ヤマガラ、コガラ達が来てくれました。今回も沢山の写真を撮らせてもらいました。
 
ファイル 141-4.jpgファイル 141-5.jpg
動画: http://youtu.be/Ai7XqDzQtuA
 
来週位にはカタクリのお花は見頃になるかな?また見に登りたいです。

森の自然観察会

2013.03.10

今日の天気予報は晴れのち雨・・・
昨年も朝は晴れていて午後から雨だった。
Yさんと一緒に9時過ぎ河内長野駅前から滝畑ダム行きバスに乗る。ほぼ満員状態。金剛山行きのバスはまだガラガラでした。
今日はダム湖周辺でイベント(ウォーキング)が有るようで地域の住民が途中から乗ってきて、後から臨時バスも数台出ていました。
岩湧山登山者は数名のグループだけでした。
途中下車しアスファルトの静かな林道を歩いて行くと道端に白い春の妖精(スプリング・エフェメラル)たちに出会いました。
 
ファイル 132-2.jpg
                  (セリバオウレン) 
  
詳しい場所は公には知られたく無い思いなのでここでは控えさせてもらいます。
また、今回はユキワリイチゲにも出会えました。午前中は少し曇っているものの時折日差しも有り気温は20度近くも有り暖かかった。
 
ファイル 132-1.jpg
                  (ユキワリイチゲ) 
   
昼過ぎ小雨が降り出し四季彩館に到着。館内で昼食休憩し午後から自然観察会(バードウォッチングなど)に参加。
空は雨雲に覆われ森の中は薄暗くなってきた。お天気も良くないせいか来館者は少なく観察会には3名とスタッフの方2名で付近の初春の森の様子や野鳥たちのことを説明してもらいながら散策した。

館内に戻り雨も本降りなりました。気温は十数度まで下がり肌寒くなってきた。でもテラスの餌場には沢山の野鳥が来てくれました。
館内は暖炉が有り暖かくサッシ越しに観察が出来ました。
またスタッフのSさんから野鳥のことやら沢山説明して頂き勉強になりました。
 
ファイル 132-5.jpg
ファイル 132-4.jpg
                  (ムササビのはく製) 
   
自分でももっと知りたい、覚えたい気持ちになりました。ありがとうございました。
3時頃小雨の中四季彩館を出発して天見へ向かいました。
気温は3度台に下がり歩いていても寒かった。
雨もあがり山にはガスが掛かって幻想的な景色が綺麗でした。
 
ファイル 132-3.jpg
 
ご一緒して頂いたYさんお疲れさまでした。
ありがとうございました。
春の妖精たちのアルバムを準備中。

釈迦岳登山

2013.02.17

 山のコミュのメンバー6名と比良山釈迦岳に登って来ました。
07:45大阪駅で山岳連盟Pメンバーのパーティ(坊村から武奈ヶ岳へ山行)と同じ電車に乗込む。
京都を過ぎるころから先日の降雪で雪景色が広がる。
天気は少し曇っていたものの山の景色も琵琶湖も綺麗に望めた。
08:50北小松駅で他に数名のパーティも降りる。
 
ファイル 129-1.jpg
 
 比良げんき村の側を進み楊梅(ようばい)の滝への分岐入口で登山届を投函し滝見台へのコースを登る。
辺り積雪有るものの凍結はしていなかったのでアイゼン無で登って行けた。
涼峠で先に登っていたパーティがアイゼンを着けて居たが我々はそのままヤケ山へのコースを進む。
うっすらとトレースが残る新雪に足跡を付けて行った。
 ヤケ山を登った後、積雪は多くなりワカン、スノーシュを装着。
急登ではワカンでも滑り易く大変な所も有った。
昼も過ぎヤケオ山登りの前で昼食休憩を取る。この日は稜線に上がってもほとんど風が無く気温も氷点下にはまだなっていなかった。
紫外線はきつくサングラスを着けた。
 エネルギー回復もしヤケオ山の登りを進む。大きな雪庇が続く稜線から青空が出て琵琶湖方面が雲海に覆われ幻想的な風景が広がった。反対方向は武奈ヶ岳から朽木、蛇谷ヶ峰への景色が綺麗に望めた。
 
ファイル 129-2.jpgファイル 129-3.jpg
 
 15:20予定より遅れましたが無事、釈迦岳(標高1060.3m)に到着。山頂から景色は真っ白な木々で遠くの景色は望めなかった。気温は氷点下2~3℃位で暖かかった。
ワカンからアイゼンに替え、標識の前で記念撮影をして大津ワンゲル道へ下山始めた。
 
ファイル 129-4.jpg
 
 トレースから少し外れ腰まで雪に埋まりながら雪の中を泳ぐように下れた。登りはラッセルで大変ですが下りは気持ち良く楽しかった。時折前方の木々の間から琵琶湖がきれいに遠くまで望めた。
 
ファイル 129-5.jpg
 
 雪で地形が分かりにくいところですが崖の側にロープが張られた急坂が現れアイゼンとピッケルをしっかり利かし慎重に降りた。一番の難所でしたがリーダーがロープも用意してもらって他のメンバーも無事降りられた。
 時刻は5時半も過ぎ徐々に辺りは暗くなってきてヘッドライトを用意して進んだ。
ライトに照らされた足元と倒木に頭も注意しながら真っ暗になった道を進み沢の音が聞こえ始め丸太橋を渡るとアスファルトの道に出た。18:20イン谷口から少し上がった駐車場の所でした。
アイゼンを外し比良駅に向け夜道を歩き19時過ぎ無事比良駅に到着。

 比良山の深い雪と綺麗な景色も楽しめた一日でした。
Eリーダー、ご一緒の皆さんお疲れさまでした。
皆さん、ありがとうございました。

07:45大阪駅
08:50北小松駅
09:05
09:33登山口
09:47滝見台
10:27涼峠(分岐)
11:25ヤケ山(700m)
12:25昼食休憩

13:57ヤケオ山(970m)
15:20釈迦岳(1060.3m)
15:42大津ワンゲル道下山
17:10雄松山荘道出合
17:40ヘッドライト装着
18:20イン谷口駐車場
19:10比良駅
19:24
20:43大阪駅

☆アルバム☆
http://www.noburinm.com/20130217shaka/

金剛山登山

2013.02.10

 朝から青空が広がっていた。河内長野駅前からのバスは満員状態。
登山口まで積雪は全く無し。気温は氷点下でしたが寒さは感じず。ツツジ尾谷に入る人は居なかった。倒木が目立って登山道を塞ぐ。
沢辺りで凍結が少し有り滑りやすくなっていた。途中の岩場登りは問題なし。二の滝はすぐ近くまで寄れて沢山の撮影ができた。
自然が作り出す氷の芸術、見事でした。
 
ファイル 130-1.jpg
 
ファイル 130-2.jpg
 
山頂までアイゼンなしで登れた。山頂広場は沢山の登山者で賑やか。樹氷も全く無し。景色はまあまあ。カップ麺を食べて温もった。野鳥が沢山来ていた。豆を掌に置くと直ぐに飛んで来て指に乗る。他の登山者も沢山集まり燥いでいた。
 
ファイル 130-3.jpg
ファイル 130-4.jpgファイル 130-5.jpg
 
下山は御所のかもきみの湯に入る為伏見道を進んだ。展望の無い単著な長い下り。畑の側に出て日差しを浴びる。30分程民家の道路を進むとかもきみの湯に到着。温泉も沢山の人でした。
入浴料500円、ゆっくり一時間程入って二階の食堂で生ビールセット680円を頂いて16時58発の駐車場から出るコミュニティバス100円で御所駅まで乗って帰宅した。

☆アルバム☆
http://www.noburinm.com/20130210KONGOU/
☆YouTube☆
http://www.youtube.com/watch?v=owfIM8d7jcc&feature=youtu.be
 
08:00河内長野駅前
08:30金剛登山口
09:09腰折滝
   ツツジ尾谷
09:32一の滝
09:45二の滝
10:48国見城址広場
13:16ちはや園地
   伏見道
14:20菩堤寺
14:45かもきみの湯
16:58バス

コメント一覧

のぶりん (02/13 18:05) 修正

アルバムの赤い鳥(29)、初めて出会いました。
名前が分からず調べて見ておそらくオオマシコ(雌)と思うが
ベニマシコ?かも。お分かりになられた方教えて下さい。
因みに、
オオマシコ、ベニマシコなどのマシコ類の「マシ」は猿の古名。ニホンザルの顔のように体が赤いことから「マシコ」(猿子)の名が付いたと言われている。それゆえ、オオマシコを漢字で書くと「大猿子」と書き、ベニマシコは「紅猿子」となる。(ネットから引用)

山上ヶ岳・観音峰(大峰)登山

2013.01.26

山の会(フォレスト山会)でEリーダーと山上ヶ岳に登りました。
標高1,719m。奈良県吉野郡天川村に位置する。
この山は、広義には大峰山脈を、狭義には山上ヶ岳とさすようです。
古くから修験道の山として山伏の修行の場であり山全体を聖域として
現在でも女人禁制が維持されている。
9時過ぎ母子堂(ははこどう)前の駐車場に到着。荷物の整理をしザックの重さは20kgを超えた。小雪ちらつく林道を進み登山口である大峰大橋を渡り
女人結界(女人入禁の門)を通り山道を登った。
 
ファイル 128-1.jpg
 
トレースは無いもののまだしっかりした登山道を登ると途中に茶屋が有る。
この時期は入山者も無いので全て閉ざされている。洞辻茶屋(1480m)から積雪はさらに増え登山道はすっかり無くなっていた。風も強く雪の吹き溜まりで出来た雪庇をラッセルしながら進まなければならなかった。気温は氷点下10度以下。辺りの木々の樹氷は綺麗でした。
 
ファイル 128-2.jpg
 
山頂の大峰山寺境内にやっと辿り着き、時刻は17時になり辺りは薄暗くなって来ていた。明るい内にテントの設営をする為近くの宿坊の玄関先をお借りして雪の地面をならして3人用テントを設営した。
 
ファイル 128-3.jpg
 
テント内で早速リーダが食材を持って来てもらったすき焼きを作り頂いた。二人で3人前のお肉を美味しくおなかいっぱいに食べました。そして20時頃寝袋にもぐって休みました。
テント内も氷点下になりましたがダウンを着込んだので寒さはマシでした。
夜中何度か目を覚めながら起床4時のアラームが鳴りました。身支度し簡単に行動食を食べまだ真っ暗な中テント撤収し5時過ぎ出発しました。
下山コースはレンゲ辻から谷を下りる予定でしたが進むのに相当なラッセルが必要とまた9時半には駐車場に下山しなければならなっかたので登って来たトレースを下りることにした。ヘッデンの明かりに浮かんだ昨日登って来たトレースを確認し進みましたが所々全く消えていた。
9時過ぎ無事駐車場まで下山出来ました。荷物を積み込んで本日のイベントの観音峰登山の集合場所の駐車場に移動した。観音峰駐車場には既に一緒のメンバーが到着していた。不要な荷物を置き、ザックにスノーシューを付けた。15人の挨拶をした後10時前出発した。積雪は少なかったのでアイゼンも付けないで多少の雪道でも登れる訓練も兼ねて登って行った。途中の展望台からは大峰の山が綺麗に望めた。
 
ファイル 128-4.jpg
 
展望台から少し下って登る辺りから積雪は増えて来た。それでも例年に比べ非常に少ないようだった。
観音峰への最後の登りが少し辛かったが程無く山頂に着けた。木々が生茂り展望は無かったが樹氷は綺麗だった。
記念撮影し昼食休憩を13時までした。山頂から展望台までスノーシューを付けて下りた。
また展望台からの眺めは登って来た時よりも綺麗に望めた。
 
ファイル 128-5.jpg
 
ここからアイゼンに替えて展望台の碑の前で記念撮影をした後下山した。雪が少なかったのでスノーシューで新雪の上をコースを外れて歩く楽しさはあまり出来なかったが大勢のメンバーとご一緒して楽しめました。
無事駐車場に戻り挨拶をし分かれた後、洞川温泉で汗と疲れを流し帰りました。ご一緒の皆さんお疲れさまでした。
Eリーダーは準備と車の運転をして頂き、本当にお世話になりありがとうございました。
二日に渡り雪山を楽しみながら良い訓練が出来ました。
積雪地での歩き方、雪山の道の無い状態での地図読み・ルートファイデング、(GPSの電池は寒さで直ぐに電池切れになる)
まだまだ訓練が必要と感じました。

1/26
07:00天王寺
09:08母子堂09:58出発
10:22清浄大橋(大峯大橋)
11:25一本松茶屋
13:47洞辻茶屋
17:00山上ヶ岳 (宿坊)
1/27
05:08山上ヶ岳
(09:01ピストン下山)
09:56観音峰駐車場
11:37展望台
12:22観音峰
(14:50ピストン下山)
15:12洞川温泉入浴

コメント一覧

久美子 (01/29 14:19) 修正

女人禁制の、大峯山行かれたんですね、
修行の山、、修行されて来たのかな?
テント泊、、寒くて、寝れなかったのでは、、

雪山のあとの、温泉で、疲れも、とれたことでしょう
本格的な、雪山訓練でしたね~~お疲れ様でした

のぶりん (01/29 19:17) 修正

久美子さんありがとうございます。
まだまだ修行が足りないです、、、
独りだったら遭難していたかも、、、
防寒はしっかりしたので寒さは大丈夫でしたが何度も目が覚めました。

ページ移動