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金剛集中登山

2012.11.11

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(9)水分道コースにエントリー
森屋バス停(標高105m)から山頂(標高1125m)までの全長約8.5km
 
雨の中「金剛集中登山」の水分道コースにメンバー24名と登って来ました。
当日の大阪の降水確率は午前中50%、午後80%でした。朝、南海高野線で河内長野へ向かう途中車窓から葛城山、金剛山の稜線がはっきり望めた。曇っているものの雨はまだ降っていなかったので午前中は雨は大丈夫かなぁと思った。
7時、河内長野駅で近鉄線に乗換えた。ホームで電車を待っていると肌寒かった。富田林駅で下車し駅前7:35発金剛登山行きバスに乗った。水分道コースの登山メンバー(前情報で27名)はこのバスに乗ることになっていましたが乗車した人が少ない感じで出発しました。10分程で千早赤坂村役場前バス停で下車。ここで十数名の方が下車された。このコースのリーダーWさんが迎に来てもらっていた。ここから出発地点のちはやあかさ道の駅まで数分歩いて到着。途中小雨が降りだした。そしてここで車で来られたメンバーとも合流した。
受付しコースマップ、Tシャツ、記念品などをもらって、本格的に雨が降り出し合羽上下に身をくるんで準備をした。リーダーからコース説明、サブリーダーの紹介をしてもらって8時半、参加メンバー24名と出発した。雨は小降りになったりとひどい降り方ではなかった。気温も低いので合羽を着ていて苦では無かった。
車道、林道を徐々に高度を上げながら進んだ。9時過ぎ「休場」の分岐に到着・休憩。その後山道になり林の中の稜線を登って行った。特に階段が多い所もなく危険な個所も無く単調な登りが続いた。
 
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10:48青崩道分岐に到着・休憩。11:09 セト分岐に到着・休憩ここから先は頂上広場まで何度か歩いたコースでした。
11:45 山頂広場に到着・休憩 コースのメンバーと山頂標識の前で記念撮影。広場のベンチで昼食。風は殆ど無く雨も止んでいて良かった。広場からの景色は天気が悪いものの大阪平野の町並みはよく望めた。所々雲海がかかり幻想的でした。また山の木々は紅葉に色づいて綺麗でした。
 
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13:00 式典 11のコースから登ってきた皆さん125名が広場に集まった。始まる前に雨が強く降って来たが次第に止んだ。山岳連盟会長のあいさつから葛木神社宮司のお話、各コースリーダーのコース紹介の話と、そして理事長の音頭で「安全登山宣言」を全員で唱和した。
「私たちは、山を愛するものとして、山を美しく保ち、安全に登山することを誓います。」
http://noburinm.com/anzensengen.wav

13:30 解散 山頂遊歩道を通り、念仏坂を下山して帰宅した。
今回初めて水分道のコースを登りました。標高差1000mでしたがゆっくりとした登りだったので意外と楽でした。ゆっくり山道を楽しみながら歩けるコースでした。生憎の天気でしたが今の季節だから合羽を着ての登山も楽しかった。雨に濡れた紅葉や雲海、大阪の景色もよく望めて良かった。

ご参加の皆さまお疲れさまでした。
 
「金剛山に高低差1,000mの登山道が誕生?!」
http://kivarn.blog83.fc2.com/blog-entry-1043.html 

蓬莱峡冬山トレーニング

2012.11.04

【アイゼン歩行と岩トラバースの講習会】
山登りのコミュのイベントに久しぶりに参加しました。
これから冬山で必要なアイゼンを装着した歩行訓練やピッケルの使用訓練、またハーネスを装着してカラビナスルーやブルージックによる安全確保で斜面や稜線の歩行訓練など練習しました。
 
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9時に蓬莱峡岩山前集合で梅田を7時30発の宝塚行き急行に乗った。ここで久しぶりにお会いしたSさんと一緒に行きました。宝塚駅前8時25分発の有馬温泉行きのバスにご一緒する皆さんと一緒に乗りました。蓬莱峡の岩場前に荷物を置きコーチのEさん指導の下14名の仲間と岩場での歩行練習をしました。蓬莱峡は露出した岩が風化で様々に形作って冬山での凍結した斜面を歩く練習や岩登り・下降の練習に多くの登山者が練習に訪れる所です。
 
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午後からザイルで安全確保して岩山の稜線通過練習や登下降歩行そして懸垂下降の練習も出来ました。
久しぶりに高い所に登ると恐怖心が出ました。参加した皆さんも最初は怖々に登ったり降りたりしましたが練習を繰り返して慣れてきた様でした。
 
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15時半頃まで練習し16時過ぎバスに乗って宝塚へ戻りました。宝塚で解散した後10名と近くの中華屋さんで反省会も楽しくしました。生中2杯と食事もして心地よい疲労で帰宅しました。
ご一緒の皆さんお疲れさまでした! Eコーチ、Kさんお世話になりありがとうございました。

六甲山登山

2012.11.03

阪急芦屋川駅から六甲最高峰に登り有馬温泉へ下山してきました。
(準備中)

氷ノ山登山

2012.10.28

山の会の山行で氷ノ山に初めて登ってきました。
コースは、
Aコース10/28(日)日帰りで親水公園登山口~氷ノ山
Bコース10/27(土)氷ノ山キャンプ場テント泊~10/28(日)氷ノ山

Bコースで参加しました。
10/27(日)18:00梅田集合、参加メンバー8名で2台の車で行きました。
山陽道が閉鎖された情報が有り中国道の渋滞が心配されましたが
スムーズに走れました。名塩SAで休憩(食事)し山崎ICで降り
若桜街道を北上。途中買い出しをして鳥取県氷ノ山キャンプ場に22時過ぎ到着。
天気は時折小雨で風が強かった。
駐車場すぐ近くのテント場に早速テント(4人用)をひと張設営。
4人は車で泊まることになった。
灯りのともった炊事場に集まり明日の予定を確認。
ここにテントを張って休まれた人がいて静かにしてほしいと言われる、
しかしここは公の場でテントを張るところでないし非常識だと思った。
23時頃テントに戻り寝袋にもぐった。大きな雨は降らなかったものの突風が吹き曝しテントが大きくゆがむ。山男4人が居ているので飛ばされないとは思いましたがちょっと不安になりました。
大きな風の音が近くの木々で唸りながなテントに向かって来た。夜中フライのペグが飛ばされ外に置いていた靴をテントの中に入れた。
ウトウトしなが起床の5時になった。薄暗い中テントを撤収し各自朝食、準備をした。登山に不要なマット・寝袋などは車に置いていけた。
6時過ぎキャンプ場を出発。スキー場方面に向かい
6時半過ぎ、仙谷コースから登り始めた。
 
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山深い中、大きなブナの木や紅葉も楽しめた。このコースは沢登で途中鎖場も有るが問題なく通過。
8時27分稜線の分岐に到着。辺りガスの中で展望はなく雨は無く風強し。
山頂までの途中に甑(こしき)岩が有りましたが濡れていることも有って登らず巻道を進む。8時53分氷ノ山山頂、標高1510mに無事到着。
 
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山頂山小屋に入って休憩。この小屋は鉄骨で作られた大きな三角屋根の立派な小屋でした。
9時9分、展望の良いとされる三ノ丸(二ノ丸)に向け出発。1400m台の稜線をアップダウンして所々ぬかるみを避けながら10時28分三ノ丸(1464m)に到着。展望台が有り上がって辺りを見渡しましたが真っ白!晴れていればどんな景色が見られるのだろうかと思いながらまた来たいと思いました。10時31分早々に来た道を戻った。10時55分山頂に到着。小屋の中は超満員状態でした。今日は登山大会が行われいるようで子供も沢山登って来ていた。
外でじっとしていると風が強いので直ぐに寒くなってきた。ここで、今日登られるAコースのチームと無線連絡が取れた。11時過ぎ山頂を出発し氷ノ越へ向け稜線を下山。途中前方の展望が開けスキー場が見え日差しも出てきた。天候は回復してきたかと思われたがまた曇った。
12:01氷ノ山越避難小屋に到着。ここの分岐で鳥取県側のキャンプ場へ反対側は兵庫県側の親水公園への登山道が延びる。計画ではここでAコースのチームと合流することになっていた。携帯電話で連絡が取れAコースのチームはまだ1.5Km先だということで合流できずにキャンプ場へ下山することになった。12時38分キャンプ場に到着。
 
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汚れた靴を洗い荷物の整理をして、13時過ぎキャンプ場を出発。直ぐに強い雨が降ってきたが直ぐやんだ。
そして途中、13時22分日帰り入浴で若桜ゆはら温泉ふれあいの湯に寄った。入浴料は県外者400円でしたが割引ができるものを用意してもらって県内者の200円で入れた。小さいお風呂でしたが温泉で汗と疲れを流せ良かったです。
ここで皆さんと車で別れた。16時40分天王寺まで送って頂いて無事帰宅しました。ドライバーのNさんにはお疲れのところ長時間の運転本当にありがとうございました。
今回の山行は前線通過の悪天候にも関わらず強い雨には当たらず良かったです。
 
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眺望は残念でしたが深い森の紅葉は楽しめて良かったです。
ご一緒の皆さまありがとうございました。

生駒チャレンジ登山

2012.10.21

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http://sangaku-osaka.com/tokubetu/12/ikoma/1021.html
(スカイウォークでエントリー中)
 
秋晴れの中無事ゴール出来ました。
このコースはアスファルトの道を結構歩きました。ダイトレのようなきつい階段は少なく体力的に負担も少なかったので楽でした。
稜線からは大阪平野を一望出来たり楽しく歩けました。
早々にゴールに着いてもっとゆっくり景色を楽しみながら歩けば良かったかなと思いました。ケーブルカーの駅前がゴール地点でも有ったので早々に帰宅しました。
 
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          参加賞のピンクのTシャツを着て歩きました。
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