輸出した装置の立会に出張します。
香港から深センへ入ります。
8:30 関西空港からピーチで飛び立ちました。
4時間少々で香港空港に到着。
天気は曇り。上着を着ていると暑い感じ。
空港で昼食後、市内行きの香港名物の2階建てバスに乗って尖沙咀(チムサーチョイ)へ向かいました。2階の最前列に座れたので景色は最高でした。高いので曲がる時に体も傾きました。
香港島の景色は残念ながら曇りで高いビルの上まで雲がかかっていました。
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2時間程滞在して海港城から深セン行きのバスに乗りました。
深セン湾の橋を渡った所が蛇口という所でここで香港から出境と中国への入国審査が行われます。バスを降りて香港と中国のパスポート審査をしてまたバスに乗り深セン空港へ行きました。
夕方上海からの中国人スタッフと合流してホテルへタクシーで行きました。
翌日から、設備を納入した工場へ行って装置の検査確認、操作説明など予定の業務を行い検収を終了しました。
今回初めて体調を少し崩して食欲不振と発熱が出ました。
原因はよく分かりませんがホテルの食事が合わなかったかも。
油と香辛料がたっぷりなものが多く苦手では無かったのですが食べれなくて残念でした。
ホテルの部屋で寒気の為、暖房を入れようとしてもここでは暖房自体の設定が無かった。
帰りも深セン空港から香港空港行きのバスに乗りました。
そして、蛇口でパスポート審査です。バスを降りて中国の出国、香港の入境をして外を出れば香港になります。香港各地へ行くバスが沢山並んでいましたが香港空港行きのバスが見つからない!
バスの案内の人にチケットを見せても中国語でさっぱり何を言っているのか分からない!そして近くにいた見回りのお巡りさんが英語を話されたので再度確認してもらったところ「No here!」・・・
ここではない?!向こう側だと言っている・・・ここは香港、向こう側は今朝来た中国。。。。訳が分からずまたパスポート審査で香港出境、中国入国審査をして中国側に戻った。
中国各地からのバス停まっているところに数台のワンボックスカーが停まっていてこの車に乗るよう案内された。
そして車に乗ったまま中国出国、香港入境をして香港空港へ行くことが出来ました。車での審査は予め乗車した人のパスポートを運転手が集めゲートで審査官に渡し車に乗ったまま審査していました。
車1台当り5分は掛ると思われる。大きな渋滞は無かったものの40分位は香港に入るのに掛ったと思います。休日になると数時間も掛るそうです。
時間は既に飛行機の出発2時間前を切っていた。
チェックイン・クローズまでに空港へ行けるか心配でした。
香港空港には出発55分前に到着急いでピーチカウンターの有るターミナル2へ荷物持って走りました。何度も尋ねながらカウンターに到着してチェックインに間に合いました。そして搭乗開始時間が20分前!、また走って香港出境検査して搭乗ゲートまでシャトルを乗り継いでゲートの有るフロアーに到着。もう既に搭乗開始時間は過ぎていた。ゲートは一番端、長いフロアーをまた走ってゲートに到着するとまだ搭乗は始まっていなかった。
とりあえず一安心。
色々と心配事、疑問点が有りましたが勉強になりました。
ホテル出る時も体調は万全では無く少し熱ぽっかったので入国審査の体温チェックに引っかからないかも心配でしたが大丈夫でした。
お土産の買い物は殆ど出来なかったが無事大阪に予定通り帰って来れました。