上高地（徳沢1550m）～蝶ヶ岳(2677m)～常念岳(2857m)～大天井岳(2922m)～燕岳(2763m)～中房温泉(1462m)
表銀座縦走テント泊ソロ登山
☆15日、無事下山しました！ 感動の北アルプス縦走でした。
写真撮影の枚数は１３００枚を超えていました～
アルバム、山行記録は整理してアップしました。
蝶ヶ岳山頂からの穂高連峰～槍ヶ岳のモルゲンロート
モルゲンロート [独 Morgenrot] : 朝日が山肌に当たり赤く染まること (山用語)
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満天の星空、中央の天の川下方にカシオペア座が写っています
右方にアンドロメダ大星雲(M31)も確認できます
高山植物の女王さまにも沢山お会いしました！
山行記録
◆8/11(日)
23:09 新大阪バスターミナル出発（さわやか信州号）
◆8/12(月)
05:15 晴れ：上高地バスターミナル到着
バス下車して一番に寒いと感じた。
登山届投函・河童橋近くのベンチで朝食・準備
焼岳が陽射しが当たり赤く染まった後、西穂高岳から奥穂高岳にかけ稜線に陽射しが当たりきれいに望めた。
06:50 河童橋を出発。久々の綺麗な景色に沢山の写真を撮ったりしてゆっくりした。
07:30 明神通過
08:30 徳沢到着、休憩・水２Ｌ供給（装備重量は２４Kg）
09:10 蝶ヶ岳・長塀山登山口出発
樹林帯の勾配を登る。
13:10 長塀山到着(2565m)、三角点は有りますが展望は無
13:50 妖精の池、休憩
14:10 稜線に登り青空の穂高連峰～槍ヶ岳の展望を楽しむ
14:20 蝶ヶ岳(2677m)登頂
14:30 テント設営500円・缶ビール500円・水１Ｌ150円
陽射しがテントに当たる間はテント内はとても暑い。
付近散策
17:00 夕飯
18:30 夕日撮影
19:40 星空撮影
◆8/13(火)
04:50 起床・晴れ、日の出撮影
06:30 テント場出発
07:20 横尾登山道分岐
07:50 蝶槍
2512mピークでガスが出て展望悪い。
ガスが切れるのを待つが切れなかった。
13:20 常念岳(2857m)登頂（ガスの中で展望悪い）
15:10 常念小屋、テント設営600円（トイレチップ込）・缶ビール500円・水２Ｌ400円
17:00 夕飯
20:40 星空撮影、沢山の流れ星を見ましたが撮影は出来なかった。
◆8/14(水)
04:00 起床・晴れ
05:00 常念岳(2857m)再登頂・日の出撮影
07:10 テント場出発
09:15 横通岳巻き道
10:10 東天井岳(2814m)
11:45 大天荘
12:00 テント設営500円・水２Ｌ400円
小屋の新築資材の搬入でヘリが何度も荷揚げに来ていた。
13:00 サブザック装備で牛首展望台へ出発
13:30 槍・燕分岐、大天井ヒュッテまで危険な鎖場が有る。
14:25 大天井ヒュッテ
14:50 牛首展望台(2766m往復30分) 槍ヶ岳に少しガスが出ていたが大天井岳の展望は良
15:20 大天井岳西分岐、付近にコマクサ群生
16:07 テント場に戻る
16:15 ベンチで休憩・缶ビール500円
17:00 夕食
18:40 夕日撮影
19:20 花火大会(安曇野・諏訪湖)を少し鑑賞
◆8/15(木)
00:30 星空撮影
04:40 大天井岳登山出発・晴れ
04:55 大天井岳(2922m)登頂・日の出撮影
06:15 テント撤収・出発
06:45 燕岳分岐
06:55 喜作レリーフ
08:00 大下り（行動は登り）
09:00 蛙岩（げえろいわ）
09:40 燕山荘・休憩
09:55 イルカ岩、付近にコマクサ群生
10:15 燕山荘出発
11:03 合戦小屋・名物のスイカ800円、大勢の登山者で賑やかでした。
11:45 富士見ベンチ
12:07 第三ベンチ
12:39 第二ベンチ
13:03 第一ベンチ、下りばかりですがきつかった。
13:50 中房温泉・入浴500円(通常700円)・休憩、
温泉は露天風呂で源泉垂れ流しで熱い風呂と温い風呂に分かれていた。
16:00 バス乗車（穂高駅まで1700円）
16:55 穂高駅前・散策・雷雨・食事（そば一休庵）
19:26 穂高駅から松本行き乗車
20:00 松本駅・雷雨
22:30 松本バスターミナルから大阪行きバスに乗車
◆8/16(金)
07:00 大阪阪急三番街バスターミナル到着・帰宅・休息 (翌日出勤)
感想：
今回初めての縦走コースをテントで３泊の登山に行ってきました。
天候に恵まれ穂高連峰～槍ヶ岳など、北アルプスの山々を楽しみながら歩けました。
装備にデジイチを持参したので総重量22Kg以上を担いでの４日間の山行で辛いものが有りました。
しかし、綺麗な景色と沢山の高山植物、涼しい風で気持ちは最高に良かったです。
そのぶんゆっくり沢山の撮影が出来ました。
また３晩共、満天の星空に見飽きることは無かったです。
この頃都会は寝苦しい夜ですが、テント内の気温は１５℃以下で寒い位です。インナーダウンも持参
していましたので暖かくして良く眠れました。
縦走の登山道には水場は有りませんが山小屋で代金は入りますが蛇口をひねったら水が出ます。
重たい水やビールが山小屋で買えることは有難たく思いました。
