記事一覧

金剛山

2020.05.30

大阪の緊急事態宣言の自粛要請も解除し、久しぶりに金剛山へ登って来ました。
河内長野駅前7:15発金剛ロープウエイ前行バスに乗りました。
時間は早かったのでまだ空いていました。
コースは金剛登山口で下車してカトラ谷コースを登りました。
今年はカタクリもニリンソウも楽しむことは出来ませんでしたが
クリンソウが丁度見頃で楽しめました。

ファイル 448-1.jpg
ファイル 448-2.jpg
ファイル 448-3.jpg
コースはまだ不明瞭な所も多く水飲み場の直ぐ上に巨大な丸い輪っかの砂防フェンスが作られていました。
9時半過ぎには山頂広場に着きゆっくり遊歩道を進みました。
ちはや園地で四つ葉のクローバーを一つ見つけました。
伏見峠からダイトレのコースに進み金剛山地を縦走して紀見峠へ無事下山しました。久しぶりの登山で足の上げ下げが怠く感じました。

ファイル 448-4.jpg
ファイル 448-5.jpg

三上山(近江富士)

2020.03.20

山容がきれいな円錐形の三上山に初めて登りました。
今まで車窓から眺めていただけでしたが実際に登ってとても楽しかった!
JR野洲駅から徒歩で行けるのも良かった。山腹途中で岩の割れ目を通ったりも出来た。大勢の家族連れで登れる山で山頂付近の展望台からの眺めは新幹線も良く見え良かった。下山は反対側に進み田中山、旗振山方面への縦走路を進んだ。このコースも景色良く楽しめました。

ファイル 445-1.jpg

ファイル 445-2.jpg
ファイル 445-3.jpg
ファイル 445-4.jpg

厳冬期の上高地

2020.02.22

厳冬期の上高地、徳沢でテント2泊して来ました!

ファイル 443-5.jpg
22日9時、中の湯BS下車、釜トンネル入口で手荷物をザックに装着。重量20数キロに担ぐのが大変。
釜トンネル、上高地トンネルを進み大正池トイレ前でスノーシューを履く。小雪ちらつき焼岳も穂高も望めない白い世界。遊歩道を進み田代池へ幻想的な雪景色。梓川右岸を進むと河童橋が見えてきた。晴れていれば奥に穂高連峰を見ることが出来るが雪の中で何も見えない。でもこれもまた自然な美しい景色!と楽しむ。
小梨平を通り、明神へ この頃から雪から雨に変わって来た。今までの白い木から濡れた茶色の木が目立ち気持ちがダウン。それでも何とか徳沢へ入る。夏には沢山のテントが有るところですが今回初めて見る雪原にテントは見えなかった。トイレ小屋から近くの木の間に我が家を設営。積雪は豊富で風で飛ばされないよう雪の壁を周囲に作る。テント内で濡れた合羽、手袋を拭くが冷たくパリパリに固まっていくのが分かる。雪を集めて水を作る。ガスを付けるとテント内は暖かくなりホット出来た。夕食はキムチラーメンを作って温もった。外は風雪で、時折風の爆音が左右に移動した。2枚のダウンを着込んで寒くて寝れないことは無かった。
23日4時起床。風雪はずっと続いていた。この日の予定は蝶ヶ岳登山でしたが明るくなるのを待って検討した。一応、登山装備で行けるところまで行くことにした。長塀尾根の登山口までスノーシューを履いて、アイゼンに替えた。登山道はトレースは無く地形と木に巻かれたリボンを頼りに登って行った。風雪が収まる気配は全く無かったのでさらに登るのは遭難のリスクも有り200m程の標高を上がったところで下山を決めた。登りに付けたトレースが半分以上無くなっていた。そして、下山後スノーシューに履き替え横尾までのスノーシューハイクに行くことに決めた。
徳沢から横尾までもトレースが有り安全に楽しく雪の中を楽しめました。横尾には大きな避難小屋が解放されていました。中にテントが一張りしていました。小屋の中はきれいで2階にも泊まれそうで広かった。気温は氷点下5度で早々に休憩して出発しました。
徳沢まで夏で有れば1時間程の行程ですが1.5倍位掛かりました。
テントに戻り風雪は少なくなりました。明日は早朝に出発しなければならないので荷物の整理とテント固定ペグを雪の中から出しました。雪で固めた所は氷状態になりピッケルで掘り出さなければなりませんでした。明るい内に夕食を済ませシュラフに潜りました。昨夜と違ってとても静かな夜で良く寝れました。
24日3:30起床。テントの内壁は霜で真っ白。干していたタオルもパリパリに氷結。でもガスを付けると直に暖かくなりました。
外は星が光っているのが見えた。テント内で出来るだけの梱包を済まてテントの外に出しました。風も無かったのでスムーズにテントは撤収出来ました。全ての装備を身に着け明るくなってきた6時過ぎに出発。装備の重さに耐えながら来た道を戻りました。トレースはしっかり付いていて安心しました。また来た時と違って朝から快晴!右手にオレンジ色に輝く(モルゲンロート)前穂、明神岳を見ながら楽しく進めました。そして、8:30小梨平の梓川の土手から青空に白銀の穂高連峰を仰ぎ見ることが出来ました!

ファイル 443-3.jpg
感激に酔いながら多くのテントの間を抜け河童橋へ。ザックを置き撮影タイム。河童橋と穂高連峰、焼岳、何度も来た冬の上高地で最高の景色を望むことが出来ました。
雪原のバスターミナルを抜け林道を進み大正池へ下りました。来た時は真っ白な世界でしたが池から望む穂高連峰は本当に綺麗でした。この日は多くの人が入って来られていました。
11時半頃、予定より早く釜トンネル入口へ戻りました。手荷物に分け12:20にバスに乗り平湯温泉で下車。ザックを大きなコインロッカーに入れ温泉セットを持ってすぐ傍のひらゆの森へ。露天風呂で疲れも流し食事し15:40発の高山行きのバスに乗車。
16:50高山から大阪行きのバス乗車、 23:00無事帰宅完了。
今回7度目の冬の上高地。
テント泊は昨年に続き3度目。
今回は更に雪の蝶ヶ岳を計画。入山日及び登山日の天気予報が悪い情報の中、直前まで中止を検討しましたが下山日の晴天予報を楽しみに決行しました。天気予報は時には大きく変わることもよく有り快復を期待しましたが予報は正確に当たりました。蝶ヶ岳には登れなかったけど冬に横尾まで行けたことはとても良かったと思った。そして何よりも快晴の穂高連峰を最後に見れたことで大成功になり決行して厳しかった分頑張れて本当に良かったと思いました。
今回も同行して頂いたMさんにはサポートもしてもらいありがとうございました。厳しかった分また一歩大きく成長出来たと思います!本当にお疲れさまでした!

ファイル 443-4.png

22日 降雪の河童橋ファイル 443-1.jpg
24日 快晴の河童橋ファイル 443-2.jpg

アルバム
https://photos.app.goo.gl/2d31DEEhtp71LPcYA

赤坂山

2020.02.11

赤坂山でスノーシューハイクを楽しめました!
週末に計画しましたが北部の天気予報は悪く11日が晴れそうなのでこの日に変更しました。
8:40にマキノ駅に着き9時過ぎのバスに乗りました。登山者は少なく空いていました。予報通りの晴天でマキノ高原には積雪30センチ位でした。
 
ファイル 442-4.jpg
赤坂山登山口でアイゼンを着け登りました。天気が良い分とても暑くなりました。他に登山者はいなく貸切で雪山を登っているように思いました。ブナの木平の東屋の屋根には積雪は無かった。
そして登って行くと何人かの下山者と会い鉄塔下を寄って粟柄越を通り赤坂山へ12時過ぎに登頂しました。山頂からの景色は琵琶湖も伊吹山も良く見えました。稜線上は70~80センチ位の積雪。冷たい風が強いので早々に下山し少し下りた木の間に入って昼食休憩しました。

ファイル 442-5.jpg
休憩後スノーシューを履いて粟柄越から大谷山方面へ縦走しました。木の少ない雪原には沢山のシュカブラが出来ていて自然の芸術作品を楽しめました。
このコースにも他に登山者に会わず寒風まで行きました。寒風からは高原への下山道を進みました。トレースの無い雪の斜面を下るのは楽しかったです。スノーシューの威力?を実感出来ました。下山も貸切の雪山を楽しんで無事スキー場まで下りて雪原を通り16:30に温泉さらさへ入りました。食事して18:18さらさ発のバスに乗り18:36にマキノ駅到着。次の京都行の電車が19:45まで無かったので駅前直ぐの居酒屋で二次会をして帰りました。

ファイル 442-1.jpg

ファイル 442-2.jpg

シュカブラファイル 442-3.jpg

交野山

2020.02.02

大阪府交野市(かたのし)にある交野山(こうのざん)に登って来ました。
京阪私市駅からくろんど園地を通り交野市最高峰の旗振山(345m)
https://www.city.katano.osaka.jp/docs/2018031500022/
に登り下山は北西に伸びる尾根道を進みました。この尾根道は国土地理院地図では破線になっています。
実際に進むと木が生い茂、藪漕ぎしながら倒木を超えながらのワイルドな道の無い山肌を尾根の地形を見ながら進みました。
無事に林道に下りた時はホットしました。
ここ一帯は低山が連なる自然を楽しめるハイキングコースが沢山有りますが初心者には道迷いをしそうなところも沢山有りました。
また水道管(消火栓用?)が稜線上に至る所に引かれていて初めてみる光景でした。

ファイル 441-1.jpg
交野山山頂には大きな岩が有り登って上からの景色は大阪~京都まで一望できる絶景を楽しめました。昼食のカップ麺を食べ下山は国見山を通りJR津田駅へ無事着きました。
(準備中)

ページ移動