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伊吹山

2019.02.10

雪の伊吹山へピッケル装備で登って来ました。
今年は伊吹も雪が少なくアイゼンは3合目から着けました。

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コースの殆どは夏道で9合目辺りで直登が有りました。
天気は曇り時々晴れでガスは無く山容はきれいに望めました。
8合目以上で樹氷がきれいに見られました。

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登山者は渋滞する程多くは無くて自分のペースで歩けました。
アイゼン着けても露出した石が多く歩きにくかった。

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山頂では三角点をタッチしてカップ麺食べ寒いので早々に下山しました。

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下山後のバス待ちに1時間も有り登山口から近江長岡駅まで歩きました。
ちょうど1時間でした。帰宅後調べたらもう少し近道が有りました。

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http://www.noburinm.com/album/thumbnails.php?album=1

コースタイム
06:21 大阪駅
08:34 近江長岡駅
08:45
09:01 伊吹登山口
09:12
09:32 1合目
09:48 2合目
10:18 3合目 アイゼン
10:35 4合目
10:46 5合目
11:01 避難小屋
11:06 6合目
11:36 8合目 樹氷
11:58 遊歩道
12:04 伊吹山頂(1377m)
12:11 1等三角点
12:50 下山開始
13:05 8合目
13:30 5合目
13:50 3合目
14:33 1合目
14:50 登山口
15:10
16:10 近江長岡駅

高見山

2019.02.03

関西の雪山で人気の高見山へ登って来ました。
榛原駅8:15発の臨時バスに乗車。
ここからは三峰山の行きバスも出ていて三峰山へ登る人の方が多い。
高見山登山口へ9:00に着きましたが登山口には雪は無く、アイゼンはは小峠から着けました。
 
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多くの登山者はここから稜線に登られるようで大峠から登る人は駐車場からの人のようでした。
大峠からの急登は辛ったけど景色はきれいでした。でも樹氷は全く無かった。
11時半過ぎに登頂。大勢の登山者でしたが避難小屋の中はガラガラでした。
樹氷が反対の北斜面に多く有り白くなっていました。
エビの尻尾も少しは見られて良かった。
 
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山頂から少し下った木の間の雪の上に座り昼食休憩をしました。
じっとすると寒くなるので防寒対策して熱燗を乾杯してカップ麺を食べて温もりました。
 
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お天気が少し下って来たので早々に下山して高見杉でアイゼンを外し14時にたかすみ温泉に着きました。
 
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温泉は直ぐには入れてゆっくりは出来なかったけど露天風呂も入りました。14:45にはバス停に行くと15時発のバスが
止まっていて乗りました。そして定員になったので14:50に榛原駅へ向け出発しました。
バス内でウトウトして電車内でもウトウトして大阪へ出て反省会をしました。ビールがとても美味しかった!

上高地スノーシューハイキング

2019.01.26

冬の極寒の上高地へスノーシューを装備して友人と行ってきました!

大阪発の夜行バスで早朝に松本へ到着、道路には数センチの積雪で寒い。7:50発の高山バスセンター行のバスに乗車。雪景色の中を進み9:05釜トンネル前の中の湯バス停で下車。
 
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天気は曇りで少し吹雪いて寒い。
手に持ってきたスノーシューをザックに装着してトンネルを歩いて進んだ。この時期でないと歩けないトンネル。
トンネル内は点灯していてヘッドライトは不要だった。トンネルは1310mの曲がりくねった緩やかな登りで40分程で出口へ。
そして直ぐ上高地トンネルへ入る。こちらは10分程で出れた。白い雪空で近くの焼岳も見えなかった。
除雪された車道を進むと大正池が目に入ってきた。そばのトイレ小屋の前でスノーシューを靴に装着。大正池からの遊歩道をトレースに沿って歩く。
 
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田代池の景色を見たあとウェストン碑へのコースを進む。そこから河童橋へはトレースが無い雪原を進んだ。重いザックを担ぎ雪の抵抗も増え歩くのも辛くなった。そして夏には大賑わいの河童橋を渡る。橋の上からは雪空で穂高は望めなかった。
そして橋から少し進んだところの冬季指定の小梨平キャンプ場に到着。数張りのテントが見えた。冬季トイレからあまり離れない木の間の開けた場所でザックを下し、スノーシューを履いたまま雪原を踏み固めその上にテントを設営した。
 
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少し風も出ていたので持ってきたスコップで雪の壁をテントの周囲に作ったが雪がパウダー状で固まりにくく直ぐに崩れてしまった。それでも周囲に雪を数十センチ積み上げた。この辺りの積雪は50~60cm位だった。
そしてきれいな雪を袋に詰め水作りをテントの中で行った。今回は寒い中なのでテント内でのガス使用が多くなり安全の為にCOガス警報器を持参した。この日は少し吹雪きも有りテント内で過ごした。早めの夕飯はキムチうどんを食べて温もった。また日本酒も少々持参したので熱燗にして乾杯しました。テントの外は-10℃、テント内は+2~+5℃位。上下防寒対策しているので我慢は出来た。
辺りはすっかり闇に入りシュラフの中にもぐり込んだ。直ぐに眠りに落ちたが夜中に目が覚めた。寒さに震えながらウトウトして4時になった。
二日目は晴れていれば明神までのコースをスノーシューハイキング計画していた。まだ外は暗く空の様子が分からなかったが雪は降っていなかったので6時出発で準備した。お湯を沸きなおし、昨夜のうどんの汁で雑炊をつくった。外に置いていたナベの汁は完全に氷付いていたが火を掛けると直ぐに溶けてくれた。ご飯は前日にアルファ―米にお湯を入れて準備してテント内に置いていたが凍っていた。またペットボトルの水もシャーベット状になっていたのでテント内も夜は氷点下まで下がっていたと思う。
6:30 サブザックにお湯・行動食を入れて明神へ向けて出発。明神へのトレースは有るものの昨夜の雪が被っていた。新雪の上をトレースを付けながら歩くのは楽しかった。
途中オレンジ色輝いた明神岳が左手に見えた。天候は少し雲が有るものの青空も見える。明神橋を渡り明神池へ。冬季は無料で入れる。雪景色した神秘的な池でした。写真を撮り、直ぐ来たトレースを戻った。8:35にテントへ戻る。荷物を整理しテントの撤収をして9:30にテント場をまた重いザックを担いで出発。河童橋からは青空に少し雲が掛かった穂高連峰、焼岳がきれいに望めた。写真を沢山撮って早々にバスターミナルへ向け出発。夏はバスと人で混雑するところですが冬は雪原に覆われ一変していた。車道には一本の細いトレースが続きその上を進んだ。日差しが木々の間からこぼれ時折木に積もった雪が落ちると光が反射してきれいだった。そして大正池方向への遊歩道に進み昨日通った大正池のふもとに下りた。来た時の景色と違ってこの日は青空の下少しガスが掛かっていましたが大正池と穂高連峰、焼岳が綺麗に望めて感動しました。
 
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小休止した後林道を進み穂高の景色を惜しみ上高地、釜トンネルを下り計画通り12:00にトンネル入口に戻りました。スノーシュー、ストックなどを手荷物に分け昨日下車した中の湯バス停から12:20発のバスに乗りました。そして次の平湯温泉で下車しました。アルプス街道平湯の1階はバスターミナル、土産物屋やレストランが有り3階に温泉施設が以前は有りましたが昨年閉鎖されました。1階に大型コインロッカーが有りザックとスノーシューを預けサブザックに温泉セットを入れてここから近いひらゆの森の温泉へ向かいました。床は全て畳張りで古民家を思わせるような情緒ある建物でかけ流しの温泉入浴が出来ました。温度の違う露天風呂が沢山有り何度も入り楽しめました。
http://hirayunomori.co.jp/
そしてアルプス街道平湯へ戻りレストランでビールで乾杯し飛騨牛のステーキを頂きました。次のバス時間までお土産を選び、荷物の詰め直しをして15:30に高山バスセンター行のバスに乗りました。しかし乗ったバスが当初計画していた急行バス出なかったようで高山への到着が少し遅れましたが無事16:50の高山バスセンター発、大阪行のバスに乗り換えが出来ました。帰りのバスは初めて一番前の席に座り前方の景色を楽しめました。渋滞も無く予定通り京都に21時過ぎ大阪に22時に帰れました。
http://www.kamikochi.or.jp/winter/5513/
冬の上高地へは今回で6回目になり、泊まったの2回目。でも個人で計画して行ったのは今回初めてでした。温泉入浴、食事・買物時間にも余裕を持たせたので、ツアーや山の会で行くより気が楽でした。でもバスの時間に制限が有り計画通り進めるかの不安も有りましたが無事問題も無く終えることが出来ました。
登山の厳しさは無かったけど装備重量20kg程を担ぎ厳しい寒さの自然の中を耐えて夏には無い神秘の上高地を楽しむことが出来ました!
ご一緒してくださったMさんには厳しい寒さの中、本当にお疲れさまでした。
□ アルバム □
https://photos.app.goo.gl/dWCiKdox9BTDY7RM9

初登り

2019.01.04

今年の初登りに金剛山へ登ってきました。
この日は平日ダイヤで河内長野駅前からのバスは本数が少なかったが臨時バスが出て座って乗れました。(8:55発)
金剛山登山口から松の木道から登りました。天気は快晴で尾根に上がると沢山の暖かい日差しを浴びながら登ることが出来ました。
とても軽装な数人とすれ違い地元の人の散歩で登られているのかなと思いました。
たいていの登山者はタカハタ、ツツジオ谷へ向かわれました。
山頂に近づき積雪も出てきて木の枝には白い氷の花がいっぱい付いてきれいでした。
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そして11時20分頃に山頂広場に着けました。広場には沢山の登山者でにぎやかでした。積雪は3cm位でした。
この日の広場からは遠く神戸まで見渡せる澄んだきれいな景色が広がっていました。
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広場のベンチは全て埋まっていたので少し高台へ移動しました。そこに有る杉の大木も白く輝いていました。熱々のカップ麺で温もった後チェーンスパイク(簡易アイゼン)を付け、ブナ林の野鳥の餌場に行きました。餌を掌に載せると沢山の小鳥たちが来てくれました。

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鳥の撮影でプロキャプチャーモードで沢山撮りましたがシャッタースピードが遅くぶれた写真ばかりになってしまった。ISO感度も上げてスピードを上げる設定を忘れてしまいました。
そして、そこからは葛城山も良く見えてさらに向こうの景色もきれいに望めました。遊歩道を移動し今回は湧出岳に上がり一等三角点をタッチしました。

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また展望台にも上がると奈良、和歌山の山もきれいに望めました。
ちはや園地を通り伏見峠からダイトレを歩き久留野峠まで歩きそこからロープウエイ前まで林道を無事下山しました。
バス停には早く着き、寒い中ベンチで待ちましたが後から大勢の登山者が来てバスは満員になりました。
河内長野駅前の王将で反省会をして初登りは楽しい一日を過ごせました。

登り納め

2018.12.24

今年の登り納めに播磨アルプスを縦走してました。
JR曽根駅~豆先登山口~鹿嶋神社分岐~鷹ノ巣山~高御位山~北山分岐~辻登山口~JR宝殿駅

岩山がアップダウンして連なる稜線歩きは少し北アルプスような感じがして楽しかった。全行程10Km少々でしたが歩き堪えが有りました。稜線からは姫路城、瀬戸内海の島、明石海峡大橋が遠望出来ました。

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