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赤十字救急法救急員養成講習会

2012.06.09

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赤十字の講習会に初めて参加しました。
第一日目 13:00-17:30
救急法基礎講習
学科 1.赤十字救急法について
   2.手当の基本
   3.一次救命処置
実技 2.手当の基本・観察の基本・体位の基本
   3.一次救命処置・心肺蘇生・AEDの使用法・気道異物除去
実技・学科評価(検定)
手当の順序
1.傷病者の発生 (人が倒れています)
2.周囲の状況の観察 (危険が無いか)
3.傷病者の観察(全身の観察・大出血等無いか)
4.意識の確認(声を掛ける)
5.協力者を求める(119番通報・AEDの手配)
6.呼吸をみる(心停止の判断)
7.胸骨圧迫30回(心肺蘇生)
8.気道確保
9.人工呼吸2回
10.AEDの到着
11.AEDの作動
12.心電図解析の音声(AED)
13.胸骨圧迫30回・人工呼吸2回
   ・・・救急隊が到着するまで
14.心電図解析の音声(AED)
15.胸骨圧迫30回・人工呼吸2回

AED:自動体外式除細動器 (automated external defibrillator)
駅や公共施設でよく見られるようになってきました。
でも、その機能、使用方法など一般の人にはあまり知れていない。
このAEDは、突然の心停止を起こして倒れた人を、そこにいる人たちがその場で使って倒れた人の命を救うことができる器械なのです。心室細動という致死的な不整脈による突然の心停止を起こしたら、救急車や病院に搬送されてから治療しても間に合わないことが多く、これまでたくさんの人の命が救われずにきました。しかし、このAEDという一般の人でも簡単に使える治療機器がそこにあれば、命を救うことが可能なのです。

心室細動の際に機器が自動的に解析を行い、必要に応じて電気的なショック(除細動)を与え、心臓の働きを戻すことを試みる医療機器。除細動器の一つだが動作が自動化されているので施術者は医師である必要がない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95%E4%BD%93%E5%A4%96%E5%BC%8F%E9%99%A4%E7%B4%B0%E5%8B%95%E5%99%A8

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