春の金剛山へ山友と登って来ました。
9時に河内長野駅前バス乗車。
カトラ谷から工事中の迂回道からカタクリの道を登った。
カタクリは既にお花は終わっていましたが群生地が分かったので来年は咲く頃にまた登りたいと思った。
山頂に近付き天気が崩れだした。時折小雨が降りだした。
11時30分山頂広場。木の下のベンチが雨を塞いでくれた。
風が出て次第に雷雨となり直ぐそこで大きな雷音にちょっと心配しながベンチに座ってツエルトを被ってお弁当を食べた。中は温かかった。
天気は次第に回復して雨は止んだ。金剛ざくらもちょうど見頃で良かった。
食後、野鳥を見にブナ林に寄った。
シジュウガラ・ゴジュウガラ・カケス・山鳩たちに会えた。
下山はカトラ谷を下りた。山頂から雨でぬかんだ急な階段でちょっと滑ってしまったが合羽のズボンを履いていたので良かった。
空はすっかり青空が出て日差しの中ニリンソウのお花畑に到着。
もうこの時間と先程の悪天候で他に人はいなくお花畑の貸しきりを
楽しんだ。一面ニリンソウのお花で真っ白に感激した。青空のなか
人がいないこの美しい景色を独り占めして不思議な感覚になった。
金剛ざくら と ブナの大木
☆ ヤマガラの小さなキャッチライト(瞳に映った光の点)が生き生きしているポイントになっています。