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光の賛歌 印象派展

2014.05.05

朝から雨降る天気でしたが午後から京都文化博物館へ絵画の鑑賞に行きました。
 モネ、ルノワール・・・名画家の絵をゆっくり楽しみました。
連休中でも有り大勢の人でチケット購入でもエレベータに乗るにも長蛇の列でした。
 絵などの芸術作品は作者の感性も有りどのように見て何を表現しているか、見る方にも感性が必要だと思います。
 また見る距離、角度からも違った楽しみ方が有るようです。
そして額縁も豪華で複雑な彫刻をされたものや様々で主役の絵を一層引き立てているように感じました。
 絵と一緒に説明分もよく読んで絵を見ながら画家が本当に見ている景色、対象を想像して重ねながら鑑賞しました。
 
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(以下、公式ホームページよりコピペ)
印象派とは
 印象派とは、モネ、ルノワール、シスレー、ピサロらを中心とした画家によるグループの総称です。彼らは当時のフランス美術界の主流であったサロン(官展)に対抗する形で展覧会を開催しました。
 印象派という名前は、彼らの展覧会に寄せた批評家ルイ・ルロワによる記事の中で、モネの《印象・日の出》を取り上げ、皮肉まじりに「印象派」と称したことに由来しています。印象派のグループによる第1回目の展覧会は1874年に行われ、その後、1886年までの計8回にわたって開催されました。
 彼らの絵画の特徴は、屋外制作による光を意識した明るい色彩表現と伝統的な絵画技法にとらわれない大胆な筆使いにあります。また身近な同時代の風俗や風景、新しい文明の姿をよくモチーフにしました。当初、こうした自由な表現に対しては批判の声が相次ぎましたが、アメリカでの成功をきっかけに広く認められるようになり、やがて近代絵画の新たな流れを生みだしました。
 現在、モネをはじめとする印象派の画家たちの展覧会は世界各地で開催され、多くのファンを魅了し続けています。

岩湧山ビバークと槇尾山岩トレ

2014.05.04

山のサークル仲間と岩湧山へ夜間登山、山頂ビバーク、槇尾山岩トレの山行に参加してきました。
21時、南海高野線紀見峠駅集合。メンバー4名と岩湧山へ向け出発。
普段は滝畑から紀見峠へ下山しますが今回は逆コースでしかも夜間の初体験でした。
ヘッドライトだけの明かりで月は出ていなかったので明かりを消すと暗黒の世界。一人では心細くなりますがベテランメンバーと一緒だから安心して歩けました。
3合目まで登ると稜線のダイトレに22時半に着きました。
休憩後、山頂に向けダイトレ道を進みました。
途中木々の間から下界の明かりが見えました。
0時25分に岩湧山頂三角点に到着。周囲は遮るものが無いので風が吹き寒かった。大阪から神戸までの町明かりが一面に輝いて綺麗でした。この景色は夜にしか見られない絶景でした。
 
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ビバーク地は風が少ない所を捜して山頂稜線から少し下りた林道にツエルトを設営しました。地面にシートをひいてシュラフカバーにもぐりこんで寝ました。夜間の気温は下がりツエルト内の気温は5℃以下でシュラフカバーだけでは足の先から寒さが身に沁みながら横になっていました。寝れないかと思いましたがいつの間にか5時前に鶯の鳴き声で目が覚めました。辺りはすっかり明るくなっていました。5時のツエルト内の気温は3.8℃でした。
外に出て稜線に上がりました。冷たい風が吹き手もかじかみましたが新鮮な寒さが気持ち良くも感じました。
日の出前の金剛山がオレンジ色に浮かび上がっていました。5時10分、金剛山からご来光です。とても綺麗な一時でした。
 
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景色の写真を沢山撮った後ツエルトを撤収してお湯を沸かして朝食をしました。
6時過ぎメンバーの女性の方が昨日電車の遅れで参加出来
無かったが早朝に車で来られ同じコースをひとりで登られ合流されました。
皆その行動力に感服しました。参加メンバー全員揃い6時半出発し山頂広場で記念撮影し滝畑方面へ下山して行きました。
朝日に新緑が映え早朝の山は気持ち良かった。登山道脇にはツツジ、ウツギ(ツクバネ)が沢山さいていました。またハナイカダも
葉っぱの真ん中からお花を咲かしていました。
こんな早朝に岩湧山に登ったのは初めてでしたが滝畑からマイカーの登山者が8時頃から会うようになりました。
(電車バスでは滝畑は早くても10時前からの登山になります。)
8時過ぎ滝畑登山口到着、休憩。
8時25分出発、ダイトレの槙尾山へのコースを進む。
滝畑湖畔バーベキュー場は既に沢山の家族ずれがやって来て川遊びバーベキューをしていい匂いが漂ってきました。
 
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民家の間の階段を上がって行くと槇尾山施福寺への山道になった。
9時25分ボテ峠到着。9時46分番屋峠到着・休憩。10時2分追分け通過。10時30分施福寺到着。ここでちょっと早い昼食。
今日は良いお天気で沢山の参拝者も登って来られていた。
付近にはシャガのお花が沢山咲いていました。
 
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11時過ぎ出発。蔵岩へ向け進む。岩場にも沢山のハイカーが登って来られていたがザイルを垂らしての岩登りはされていなかった。
ちょっと休憩後、岩登り練習場の岩場へ下山。上部へ到着後リーダーがザイルを垂らしてもらいひとりづつプルージックで安全確保して岩を下りて行く練習をしました。ザックを下に置いて登り・下りの練習と懸垂下降の練習を数回しました。今日は早朝から歩いて来たので下りの踏ん張りに太ももが痛くなりました。ここの岩場も他に練習はしていなかったのでよく練習出来ました。
 
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14時半頃終了し駐車場へのコースを下山して行きました。
15時20分下山し16時のバスを待った。そしてバスを乗り継いで河内長野へ着いてメンバーと別れました。
ご一緒の皆さんお疲れ様、リーダーお世話になりありがとうございました。

山笑う

2014.04.26

 
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松本紀生アラスカフォトライブショー

2014.04.19

新聞でオーロラの写真記事を見付け、アラスカスライドショーのイベントに興味を持って参加しました。
 
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この時、写真家の松本紀生さんのこと、イベント主催者の隆祥館書店さんのことを初めて知った。
 午前中は理科教室の手伝いで牧野小学校へ、夕方に先生と別れて地下鉄谷町六丁目下車しイベント会場へ向かう。18時受け付け開始頃に着いたが既に沢山の人が入って居られた。定員150名を超す180名位の入場者数でした。席はなんとか前の方に座れた。
18時半、隆祥館書店の二村さんから松本さんのことを紹介して頂いた。そして松本さんの20年間のアラスカ撮影のエピソードのトークを交えながらアラスカ大自然のダイナミックな美しい写真とビデオを紹介して頂いた。
 
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夏のアラスカ、野生動物の自然美、冬、厳冬期での生活と神秘的なオーロラ等、どの写真も感動的でした。
95年に初めての海外旅行に一人でアラスカへ行ってオーロラの神秘的な現象に寒さも忘れて見入ってしまった想い出が蘇りました。
楽しい時間はあっという間に過ぎる感じで終わりました。
最後に松本さんからプレゼント抽選会も有り当たりませんでしたがもう十分楽しみました。最後の抽選はジャンケンで負けた人の勝ち!早々に勝ってしまいましたが、二村さんから街の本屋さんの多くが最近のネット通販や大型書店、そしてコンビ二の進出などで無くなっていく厳しい状況を話され、隆祥館書店さんも街の小さな本屋さんですが今回のような作家さんのトークイベントを沢山開催されたり多くの読者と交流をされ頑張っていることに感銘しました。
終了後、松本さんの写真集「原野行」を購入しサインを頂いた。
http://atta2.weblogs.jp/ryushokan/

金剛山

2014.04.12

4月に入り寒い日も有りますがカタクリの花を見たく金剛山に登りました。
今回は明日のチャレンジ登山大会をパスするつもりでゆっくり春の山を楽しみながら歩きました。
天候晴れ、気温は少し肌寒い。
河内長野駅前9時発のバスには座れて行けました。
山は桜の白い花があちらこちらと咲き綺麗な景色でした。
カトラ谷方向へは10人程登山者と歩きましたがワサビ谷へは自分ひとりだけでした。
群生地のカタクリはまだ蕾状態でした。ここの斜面は陽射しは有りますが北よりで開花が遅くなるようですが今年も咲いている時に来れなく残念でした。
昼前に山頂で早めの昼食をしました。
 
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山頂広場にはまだ雪だるまの雪の塊、かまくらも小さいながらも残っていました。(気温10℃)
 
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そしていつものようにブナ林で野鳥に餌やりをしました。ヤマガラ、コガラ、ヒガラは手を伸ばすだけでも直ぐやってきますが今日はシジュウガラにゴジュウガラも掌に乗ってくれました。
ブナ林を出発し一の鳥居前では二剛会のテントが張って明日の登山大会(中級ゴール)の準備がされていました。ここではバナナの給食を頂けます。
展望台からちはや園地のカタクリ群生地へ下りました。斜面は紫の
お花で染まっていました。陽射しいっぱいの中ちょうで見頃の満開状態でした。ゆっくり沢山の撮影が出来ました。
 
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写真の一つに紫色のお花の中に白いお花が一輪見つけました。
珍しい白いカタクリお花です。
お花を楽しんでちはや園地を後にして伏見峠から紀見峠へのダイトレコースを進みました。明日の登山大会の後半コースです。
中葛城山手前の階段はきつかったです。昨年はここで足が攣って辛かったことを思い出しました。
稜線からの景色は紀ノ川から和歌山の街並みが良く望めました。
今日のダイトレはとても静かですが明日は沢山の人が進まられることでしょう。昨年は足元のショウジョバカマのお花たちをゆっくり楽しめなかったけど今日は邪魔されることなくゆっくり撮影しながら楽しめました。
 
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行者杉でチェックポイント場の準備をされる方達がテントを設営されたりしていました。
大会の天見への分岐を直進して長い長い階段を下り山の神へ下りました。太ももが少し攣るような痛みを感じました。
少し休憩後紀見峠4時頃着きました。今回はとても足が重く感じ少しの登りでも辛く感じました。
そして、紀伊見荘で温泉にゆっくり入って疲れを取りました。

山行記録
2014/04/12(SAT)
09:00 河内長野駅前
09:30 金剛登山口
10:10 ワサビ谷登山口
10:55 カタクリ群生地(蕾かたし)
11:15 金剛山頂(昼食休憩)展望良
11:45 山頂広場
11:55 ブナ林(野鳥に餌やり)
12:30 ちはや園地(カタクリ満開、鑑賞・撮影)
13:00 園地広場
13:20 久留野峠
13:30 中葛城山(和歌山展望良)
13:40 高谷山
13:55 千早峠
14:15 金剛トンネル
14:25 行者杉(チャレンジ登山大会チャックポイント、テント設営・準備中)
14:40 杉尾峠
14:55 タンボ山
15:05 西ノ行者堂
15:15 ブンタ谷分岐(登山大会はここで天見へ下山)
15:40 山ノ神
15:55 紀見峠
16:20 紀伊見荘(温泉入浴・休憩 \540)
17:39 紀見峠駅乗車

コメント一覧

久美子 (04/14 15:03) 修正

金剛山は、まだ、雪が、残ってるんですね~!

わぁ~~くまもんの、カップラーメン^^^~

カタクリの花、まだ、つぼみで、残念でしたね~

                のぶりんさん

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