記事一覧

赤阪山・三国山

2014.05.25

今日もお天気良くお出かけ日和。
昨年は5月初めにテン泊で高島トレイル歩いた。
今年は、春のお花の時期は終わった山を楽しめました。

大阪を出る頃は雲が出ていたが湖西線を北上すると青空が広がってきた。田植えが終わった水田がキラキラ光っていた。
ファイル 203-1.jpg
マキノ駅前9:46発のバス(\220)に乗りさらさ温泉で下車。スキー場の緑のゲレンデを上がると赤阪山の登山口。登り始めの長い階段で汗だくになる。登山者は思ったほど少ない。お花が咲き終わったイワカガミが沢山。でも上がったところでまだお花が残っていた。
ファイル 203-2.jpg
11時45分赤阪山登頂(823.8m)。12時まで山頂からのパノラマを楽しんで昼食休憩し、明王ノ禿へ向かった。多くの登山者は登って来た道を下山していった。
ファイル 203-3.jpg
赤阪山からきつい下りから少し登ったところが明王ノ禿と呼ばれる花崗岩が風化し険しい崖と奇岩がそそり立つ特異な景色が広がる。
振り返ると赤阪山頂が崖越しに望めた。側の登山道脇にサラサドウザンのお花が満開だった。
ファイル 203-4.jpg
しばらく低いブナ林を進むと三国山の分岐が有り今回も三国山(876.3m)にピストンした。この辺りは湿原で昨年の5月初めは満開のトクワカソウの群生を楽しめましたが今回は全くお花は見つけられなかった。
でも至るところにタニウツギのピンクのお花が沢山咲いていて十分楽しめた。また新緑のトンネル歩きはサイコーに気持ち良かった。
ファイル 203-5.jpg
黒河峠に13時半過ぎ到着。昨年はこの近くで幕営したところ。
ここから林道をひたすら下山。ずっとゆるい坂道だったので快調に歩けた。しかしあちこちに木の上から毛虫が垂れ下がっていてよけるのが大変だった。そして車道に出てしばらく歩くとマキノ白谷温泉「八王子荘」(\500)を見付け入った。予定では15時到着でしたが20分も早く着いた。温泉は露天風呂も有り空いていてゆっくり入って汗と疲れを流せた。バス停がこの温泉の前に有り16時13分発に余裕で乗れた。バス(\220)はさらさ温泉を経由してマキノ駅へ。そして16時50分発の新快速姫路行きに乗って大阪には18時半頃到着した。

野口健写真展ギャラリートークとカメラ講習会

2014.05.24

今朝も晴天、午前中は鶴見緑地公園で撮影練習。
ファイル 200-1.jpg
ファイル 200-2.jpg
ファイル 200-3.jpg

「野口 健が見た世界」
-アルピニストが撮影したヒマラヤ、アフリカ、日本-

(作成中)

再び葛城山から金剛山へ

2014.05.18

満開のツツジが気になりました...
先週と同じルートを友人と登りました。富田林駅前のバス停は先週の3倍程の混雑ぶり、超満員の臨時バスに何とか乗れました。バスだけで疲れました。また登山口から数珠つなぎ状態の渋滞、前の団体がゆっくりペースで登るのが原因、山頂も人ごみ、うんざりした。
しかし山頂からの遠望は先週よりきれい!ハルカス、六甲も見渡せた。奈良の町も山も良く望めました。ツツジは満開状態、でも所々白く枯れたようなお花が気になった。
ファイル 201-1.jpg
一応先週レベルの撮影をして水越峠へ下山。
大勢の団体がきつい階段を登って来られた。
フジのお花もきれいにさいていた。水越峠からの金剛山登山者は少なかった。
ファイル 201-2.jpg
水飲み場で休憩後モミジ谷のコースへ、すっかり静かな山を楽しめるようになった。金剛山のブナ林に到着し真っ赤に染まった斜面の葛城山がきれいに望めた。野鳥の餌場で3、4羽のカケスが近づいて縄張り争いのような喧嘩も目撃した。今日も沢山のカケスの写真が撮れた。
そして2時半頃山頂広場へ、休憩後ヤマブキ草の群生地から下山。ヤマブキ草は満開状態で黄色いお花を咲かせていました。山芍薬は殆どが花びらを散らせていたが奥の方でまだきれいな状態のお花を見付けた。また近くにユキザサが沢山きれいに咲いていました。
ファイル 201-3.jpg
ファイル 201-4.jpg
ニリンソウ畑は一輪の状態のお花がまだ元気で残ってくれていました。そして先週まだ咲いていなかったクリンソウは咲初めでしたが紫のお花が沢山咲いていました。
ファイル 201-5.jpg
今日も一日よく歩きました。

アルバムアップしました。
https://plus.google.com/photos/100295378134712794957/albums/6016245660422614689?authkey=CJ2j8IjYkv6zWg

理科教室

2014.05.17

先生の手伝いで参加します。

葛城山から金剛山へ

2014.05.11

 今年の葛城山(大和葛城山)のツツジを見に登って来ました。昨年は御所から歩きましたが今年は水越峠の葛城登山口から天狗谷を登り山頂のツツジを見た後ダイトレ道をから水越峠へ下山し金剛山への林道を進みモミジ谷から金剛山へ登りました。
 8時過ぎ、富田林駅前の水越峠行きバス亭には既に長蛇の列、皆お目当ての葛城山のツツジを見に登られる登山者だ。8時20分発のバスは満員状態で出発した。その後、臨時の葛城登山口直行便が出てバスに乗れました。
青空に金剛山の新緑が綺麗に車窓から見ながら9時前に登山口に到着。
葛城山に登るのはおそらく1年ぶり。今年はツツジの開花が早まりそうとの情報も有って昨年より1週間前の今日に登ってみることに決めた。また天狗谷のコースも登りは初めての気もした。
階段が多い登山道を休憩無に登り、10時15分に二等三角点の有る山頂に到着(標高959.2m)。日差しがとても暑かった。景色は少し白っぽく遠望はよく無かった。ツツジ園に向かい金剛山が綺麗に望めた。
沢山の観光客もロープウエイで上がって来られていた。
遠くから見る分ではツツジは赤く染まっていましたが大抵の木は近くから見ると蕾状態でしたが大きく膨らんで今にも咲きそうな感じでした。
ファイル 198-1.jpg
景色とツツジを沢山撮って10時50分ツツジ園を後ににしてダイトレを水越峠へ向け下山。登山道脇のツツジの方がよく咲いていました。11時半、水越峠到着、ここは大阪府と奈良県の県境。
直ぐゲートを越え金剛山の林道を進む。11時55分水飲み場に到着し休憩。
その後、昨年はダイトレから登りましたが、今回はモミジ谷のコースを進みました。ちょっと不明瞭な登山道と何度も渡渉しながらのワイルドなコースでした。沢から一気に尾根に上がりきるとブナ林近くの遊歩道に出ました。
金剛山から葛木山の赤く染まった斜面が見えました。
ファイル 198-2.jpg
そして、いつものように野鳥の餌場に行き、ピーナツを出すと直ぐヤマガラ、シジュウガラが掌に乗って来ました。今日はカケスが近くまで来てくれたので沢山の写真が撮れました。
ファイル 198-3.jpg
山頂広場には14時20分に到着。金剛桜がちょうど満開のお花を咲かせていました。
ファイル 198-4.jpg
下山はヤマブキソウの群生地からカトラ谷へ下りました。ニリンソウは二輪が咲き誇りお花の絨毯のようでした。朝からここへ登っていたら渋滞と思いましたがお昼が過ぎるととても静かでした。
ゆっくりお花を楽しみながら撮影ができました。ふと、ここで懐かしい山友さんに出会い話が出来ました。
ファイル 198-5.jpg
ヤマシャクヤクはまだ蕾状態で、クリンソウもまだ先のようでした。
無事下山し、またいつものように山のお豆腐屋さんで絹豆腐を買いました。そして向かいのお店で豆乳ソフトクリームを買って食べながらバス停に向かい16時9分発河内長野駅前行きのバスに乗り帰りました。

コメント一覧

久美子 (05/15 08:36) 修正

葛城山、今が、一番、つつじ、満開、山全体が、
真っ赤に染まり、綺麗ですね^^~

すっごい、、二山、制覇、ですか、、
葛城山、だけでも、登り、二時間も、かかるのに、、
やはり、のぶりんさんは、健脚ですね~~

                 のぶりんさん

のぶりん (05/16 00:34) 修正

今年の葛城山のツツジも今週末がちょうど良さそうですね。また登りたくなってきました。
いつも山に登って元気になります。

のぶりん

ページ移動