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安全登山の集い2012

2012.11.10

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大阪府山岳連盟主催の講演会に初めて聴講しに行きました。
午後5時40分位に会場の大阪技術センターに到着。受付は6時からでしたが多くの方がロビーで待っておられた。
同じ山の会のメンバーも来ているか見渡したが知っている人は役員の方達だけでした。
6時少々前に受付が始まり会場の前から2列目の椅子に座りました。160名の入場者で役員の方達は立見になる程満員になり6時半、講演が始まりました。最初はスポンサーの「大塚製薬」の販売促進課の仲間さんから「日常生活を300%楽しむためには」と題して日々の食生活からの健康管理について30分程のプレゼンをして頂きました。
メタボ対策からBMI、五大栄養素の摂取、大豆の健康法で納豆をよく食べると骨折しにくい!?など興味あるお話でした。
その後、村越氏(静岡大教授)の「山岳遭難:知らざるその実態」のプレゼンが始まりました。
最初に問題が与えられた、
①道迷いは中高年に多いか、Y/N ②2011年の山岳遭難は2010年に比べ減少したか、Y/N ③60才台女性でもっとも多い遭難態様は転倒で有るか、Y/N ④夏山での遭難態様は転倒が多いか、Y/N ⑤野菜の断面等高線から何の野菜か?
そして、初めは警察のデータを元にした遭難者の各種データ分析の話が有りました。
年代・男女・時期・登山・山菜取・形態などグラフ化し比較対応した説明。
低山での道迷い(ナビゲーション・プランニングの問題、若年層で多い)、夏山高山での転倒(60歳女性が多い)、登山中での病死は男性が多い 等
☆遭難防止への提言:
・事故実態の詳細な把握・分析の必要性
・未組織登山者にも届く教育・啓発
・登山道のランク分け
☆習得すべきナビゲーションスキル
・地図、コンパス~地図の基礎理解、プランニング、リスク感覚、心構え、装備 等

問題解答①N②Y③Y④Y⑤ニンニク 全問正解者は居なかった。
8時半、講演終了
参考:
http://www.amazon.co.jp/村越-真/e/B004LT8W5G/ref=ntt_athr_dp_pel_pop_1

蓬莱峡冬山トレーニング

2012.11.04

【アイゼン歩行と岩トラバースの講習会】
山登りのコミュのイベントに久しぶりに参加しました。
これから冬山で必要なアイゼンを装着した歩行訓練やピッケルの使用訓練、またハーネスを装着してカラビナスルーやブルージックによる安全確保で斜面や稜線の歩行訓練など練習しました。
 
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9時に蓬莱峡岩山前集合で梅田を7時30発の宝塚行き急行に乗った。ここで久しぶりにお会いしたSさんと一緒に行きました。宝塚駅前8時25分発の有馬温泉行きのバスにご一緒する皆さんと一緒に乗りました。蓬莱峡の岩場前に荷物を置きコーチのEさん指導の下14名の仲間と岩場での歩行練習をしました。蓬莱峡は露出した岩が風化で様々に形作って冬山での凍結した斜面を歩く練習や岩登り・下降の練習に多くの登山者が練習に訪れる所です。
 
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午後からザイルで安全確保して岩山の稜線通過練習や登下降歩行そして懸垂下降の練習も出来ました。
久しぶりに高い所に登ると恐怖心が出ました。参加した皆さんも最初は怖々に登ったり降りたりしましたが練習を繰り返して慣れてきた様でした。
 
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15時半頃まで練習し16時過ぎバスに乗って宝塚へ戻りました。宝塚で解散した後10名と近くの中華屋さんで反省会も楽しくしました。生中2杯と食事もして心地よい疲労で帰宅しました。
ご一緒の皆さんお疲れさまでした! Eコーチ、Kさんお世話になりありがとうございました。

六甲山登山

2012.11.03

阪急芦屋川駅から六甲最高峰に登り有馬温泉へ下山してきました。
(準備中)

氷ノ山登山

2012.10.28

山の会の山行で氷ノ山に初めて登ってきました。
コースは、
Aコース10/28(日)日帰りで親水公園登山口~氷ノ山
Bコース10/27(土)氷ノ山キャンプ場テント泊~10/28(日)氷ノ山

Bコースで参加しました。
10/27(日)18:00梅田集合、参加メンバー8名で2台の車で行きました。
山陽道が閉鎖された情報が有り中国道の渋滞が心配されましたが
スムーズに走れました。名塩SAで休憩(食事)し山崎ICで降り
若桜街道を北上。途中買い出しをして鳥取県氷ノ山キャンプ場に22時過ぎ到着。
天気は時折小雨で風が強かった。
駐車場すぐ近くのテント場に早速テント(4人用)をひと張設営。
4人は車で泊まることになった。
灯りのともった炊事場に集まり明日の予定を確認。
ここにテントを張って休まれた人がいて静かにしてほしいと言われる、
しかしここは公の場でテントを張るところでないし非常識だと思った。
23時頃テントに戻り寝袋にもぐった。大きな雨は降らなかったものの突風が吹き曝しテントが大きくゆがむ。山男4人が居ているので飛ばされないとは思いましたがちょっと不安になりました。
大きな風の音が近くの木々で唸りながなテントに向かって来た。夜中フライのペグが飛ばされ外に置いていた靴をテントの中に入れた。
ウトウトしなが起床の5時になった。薄暗い中テントを撤収し各自朝食、準備をした。登山に不要なマット・寝袋などは車に置いていけた。
6時過ぎキャンプ場を出発。スキー場方面に向かい
6時半過ぎ、仙谷コースから登り始めた。
 
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山深い中、大きなブナの木や紅葉も楽しめた。このコースは沢登で途中鎖場も有るが問題なく通過。
8時27分稜線の分岐に到着。辺りガスの中で展望はなく雨は無く風強し。
山頂までの途中に甑(こしき)岩が有りましたが濡れていることも有って登らず巻道を進む。8時53分氷ノ山山頂、標高1510mに無事到着。
 
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山頂山小屋に入って休憩。この小屋は鉄骨で作られた大きな三角屋根の立派な小屋でした。
9時9分、展望の良いとされる三ノ丸(二ノ丸)に向け出発。1400m台の稜線をアップダウンして所々ぬかるみを避けながら10時28分三ノ丸(1464m)に到着。展望台が有り上がって辺りを見渡しましたが真っ白!晴れていればどんな景色が見られるのだろうかと思いながらまた来たいと思いました。10時31分早々に来た道を戻った。10時55分山頂に到着。小屋の中は超満員状態でした。今日は登山大会が行われいるようで子供も沢山登って来ていた。
外でじっとしていると風が強いので直ぐに寒くなってきた。ここで、今日登られるAコースのチームと無線連絡が取れた。11時過ぎ山頂を出発し氷ノ越へ向け稜線を下山。途中前方の展望が開けスキー場が見え日差しも出てきた。天候は回復してきたかと思われたがまた曇った。
12:01氷ノ山越避難小屋に到着。ここの分岐で鳥取県側のキャンプ場へ反対側は兵庫県側の親水公園への登山道が延びる。計画ではここでAコースのチームと合流することになっていた。携帯電話で連絡が取れAコースのチームはまだ1.5Km先だということで合流できずにキャンプ場へ下山することになった。12時38分キャンプ場に到着。
 
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汚れた靴を洗い荷物の整理をして、13時過ぎキャンプ場を出発。直ぐに強い雨が降ってきたが直ぐやんだ。
そして途中、13時22分日帰り入浴で若桜ゆはら温泉ふれあいの湯に寄った。入浴料は県外者400円でしたが割引ができるものを用意してもらって県内者の200円で入れた。小さいお風呂でしたが温泉で汗と疲れを流せ良かったです。
ここで皆さんと車で別れた。16時40分天王寺まで送って頂いて無事帰宅しました。ドライバーのNさんにはお疲れのところ長時間の運転本当にありがとうございました。
今回の山行は前線通過の悪天候にも関わらず強い雨には当たらず良かったです。
 
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眺望は残念でしたが深い森の紅葉は楽しめて良かったです。
ご一緒の皆さまありがとうございました。

生駒チャレンジ登山

2012.10.21

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http://sangaku-osaka.com/tokubetu/12/ikoma/1021.html
(スカイウォークでエントリー中)
 
秋晴れの中無事ゴール出来ました。
このコースはアスファルトの道を結構歩きました。ダイトレのようなきつい階段は少なく体力的に負担も少なかったので楽でした。
稜線からは大阪平野を一望出来たり楽しく歩けました。
早々にゴールに着いてもっとゆっくり景色を楽しみながら歩けば良かったかなと思いました。ケーブルカーの駅前がゴール地点でも有ったので早々に帰宅しました。
 
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          参加賞のピンクのTシャツを着て歩きました。
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